地球滅亡危機説
201X年滅亡の序章
マヤ暦の終焉
マヤ文明とUFOの関係
マヤ予言の真実
地球温暖化現象
新種エボラウィルス
フォトンベルト突入
太陽フレアの異常
惑星ニビル衝突
ポールシフト
巨大地震と大津波
火山の大噴火
富士山の大噴火
阿蘇山大噴火
第三次世界大戦
宇宙人来襲
次の巨大地震に備えよ
東日本大震災余震と今後
三陸沖・十勝沖地震
鳥取中部震源の地震
伊豆・小笠原海溝震源の地震
九州を襲う巨大地震
3連動地震
首都直下型M8
首都圏・東海地震
M9級第2の東日本大地震
千葉県空白地域がやばい
地震の連鎖が日本列島を襲う
地震の巣の上にある原子力発電所
房総沖M8級大地震
1000年に一度の大地震
茨城南部地震
千葉県北西部地震
終末予言
世界の偉大な預言者
マヤの予言
聖母マリアの予言
ヨハネの黙示録
ホピ族の予言
ノストラダムスの予言
エドガー・ケーシーの予言
スキャリオンの予言
エド・デイムズの予言
ジュセリーノの予言
地球外生命の謎
月面ミステリー
火星ミステリー
太陽ミステリー
UFOミステリー
アポロ計画ミステリー

さまざまな予言が今人類に警告している!




この地球に刻々と危機が迫っているのだろうか?本当に201X年に地球は滅んでしまうのか?さあ、このときあなたはどうするか?マヤの予言は何を告げているのか?


千葉県北西部地震が危ない、首都圏地震の震源地か?



千葉県北西部から茨城県南部を通って茨城県南西部と続くライン上で起こっています。 ここは地下に隠れている構造線(断層)があります(フォッサマグナと呼ばれる日本列島の大地溝帯の東縁断層が通っているとも推定されています)。 地震とは、断層が動く(活動すること)です(地震学では地面が揺れる現象をさすわけではありません)。 ですから、この地下の構造線(断層)に沿って地震が分布することになります。 今回の地震はマグニチュード5クラスですが、ここで起こる地震は通常マグニチュード6クラスまでです。直下型ですから、断層の直上はそれなりの被害が出ますが、甚大な被害は出にくいと思います。タイプとしては、活断層型とか内陸直下型と呼ばれる、予知しにくい地震です。 一方、関東地震(関東大震災を引き起こした地震)や想定されている関東地震は、相模湾で起こり、プレート境界型です。マグニチュードも8クラスですから、エネルギーとしては1000倍以上違っていることになります。つまり、今回の地震が数千回以上起こるのと、1回の関東地震が起こるのとが同じくらいのエネルギーということになります。一度起こると、南関東を中心に甚大な被害が予想されます。

東北地方太平洋沖地震の余震は依然として活発である。太平洋の沖合に存在する日本海溝に沿って、岩手から茨城に至る南北500キロに及ぶ巨大地震の震源域近傍では、今後数年どころか、それ以上の間、ずっと余震が続くと見られる。

「余震の減衰公式に当てはめると、余震の規模、発生数ともに順調に減っているが、本震があまりにも巨大だったから、余震数は桁外れに多く、まだまだ揺れ続ける」と専門家は口を揃える。緊急地震速報や津波注意報を伴う大地震が、いつ発生しても不思議ではないのだ。余震の減衰とは逆に、今後、懸念されるのは、大震災に刺激された誘発地震だ。3・11以降、地震活動が活発化したのは東北地方の内陸部である。今まで地震が少なかった秋田県内陸、秋田県沖の日本海、山形・福島県境、茨城県北部・南部などで地震が多発するようになった。 9月20日には福島県浜通りを震源にいわき市で震度5強、マグニチュード(M)5・9の強い地震が発生した。福島では浜通りはもとより中通りや会津地方でも地震が頻発しており、これらは大震災の震源域近くで発生しているから「広義」には全て余震である。しかし、地震本来のメカニズムからは余震とはいえない地震も発生している。

福島付近の地震多発に加えて、ここ数カ月は、茨城県や千葉県の内陸部が震源となる地震が頻発している。11月には千葉県北西部で10回もの有感地震があった。同月16日は横浜などで震度4、同月29日未明には東京23区など広域で震度3の地震が発生した。今、最も気掛かりなことは千葉県に誘発地震が多発していることである。 大津波が怖い「アウターライズ地震」 1894(明治27)年の明治東京地震の震源は東京東部とされてきたが、千葉県北西部の地震と同じ震源だった可能性があると専門家は言う。この地震は、本所深川など東京東部で家屋の倒壊被害が出たが、実は、その29年後に来る関東大震災(1923年)の前兆地震だったのだ。 千葉県北西部から茨城県南部にかけては、東から進行してくる太平洋プレートと北上してくるフィリピン海プレートが、本州が載る北米プレートの下に潜り込んでいる。「プレートの3重会合点」と呼ばれる複雑なゾーンだが、その真上の千葉県で大震災後に地震が起こるようになり、ここに しかも、こうした誘発地震は内陸部で起きるとは限らない。10月26日に福島県沖で発生した震度4は、専門家を心配させるものだった。規模がM7.1とやや大振りなうえ、津波注意報が出た。懸念されたのは、それが日本海溝の外縁部に起きた「アウターライズ地震」=大地震を起こした日本海溝の外側に位置する海溝外縁部(アウター)の隆起帯(ライズ)に起きる地震だったからだ。プレート境界の海溝では、大地震が発生しても外縁部は破壊されずに残り、依然として歪みの蓄積が続き、やがて大きな地震を起こすことがある。これがアウターライズ地震である。震源が沖合にあるため陸地での揺れは小さいが大きな津波を起こす。油断すると津波に呑まれる怖い地震だ。 東北地方では1896(明治29)年に明治三陸地震が大きな被害をもたらした。その37年後の1933(昭和8)年に昭和三陸地震が発生し、大津波に襲われた。昭和三陸地震は、明治三陸地震の影響を受けて起きたアウターライズ地震だったとされる。こうした知見から専門家の一部は、大震災の震源の外側に当たる日本海溝のさらに沖合で、アウターライズ地震が起きるかもしれないと懸念を募らせていた。前述の福島県沖の地震はアウターライズだったが、それほど大きな地震ではなかった。いつの日か、3・11の影響を受けた巨大なアウターライズ地震が発生し、再び大津波が福島第一原発を直撃するのだろうか。 しかも、アウターライズ地震は、東北地方の沖合とは限らないようだ。1677年に磐城、常陸、安房、上総、下総に津波被害を出した延宝地震も、房総半島沖のアウターライズ地震だったとする研究成果があり、もし、そうだとすれば、この地震が再来すると東北、関東、東海の沿岸を大津波が襲う可能性がある。 さらに、詳しく解明すべさらに、詳しく解明すべき地震がある。地震被害が少なく、津波被害が甚大だったとされる1605年の慶長地震だ。この地震は、これまで南海トラフ地震の一つとされ、南海トラフ外縁部に起きたアウターライズ地震と見られてきた。ところが、10月に開かれた地震学会で、慶長地震は伊豆諸島のはるか南、伊豆・小笠原―マリアナ海溝で発生した地震であるとの学説が発表された。震源は遥か彼方だが、関東など太平洋沿岸に大津波が押し寄せた大地震だったというのだ。 伊豆―マリアナ海溝は、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に潜り込んでいる場所で、海溝沿いに火山島の伊豆諸島が並んでいる。11月に海底噴火が起きた西之島は、マリアナ―小笠原―伊豆諸島―伊豆半島―富士山と続く火山帯に位置し、火山も地震も同じプレート運動に起因する地殻活動である。慶長地震の再来となるアウターライズ地震が起こらないとは限らない。 異常が恒常となる「大地動乱時代」 近年、M9の巨大地震から数年内に付近で大地震が発生したケースは世界に数多く、これと併せて近くの火山も大噴火を起こしている。3・11後に、何が起きるのか。火山の噴火か、誘発地震か。何も起こらないと、高をくくるほど愚かなことはない。



東日本大震災の後、震源の周辺は地殻ストレスが集中しており、その影響から誘発地震が懸念されるのは首都圏だ。今、首都直下地震の被害想定を大幅に見直す作業が進められており14年の初めにも公表される見込みだ。東日本大震災が、従来の想定を遙かに超える巨大災害となり、予測が及ばなかった反省を踏まえて、首都直下地震の想定を見直すことになった。それによると、まず震源域が大幅に拡大された。房総半島の地震隆起跡や三浦半島の津波痕跡の最新の研究により、これまで知られていなかった地震発生が推定されるようになった。こうした地震を、従来の関東大震災(1923年)と元禄地震(1703年)の震源域に加えたため、想定震源域(掲載図を参照)が広が 新たな震源域に基づく想定地震規模はM8.5、想定最大震度も7になった。従来の想定地震はM7.5だったから、およそ30倍の地震が起こると想定したことになる。地震規模が30倍になれば被害が甚大になるのは当然だ。死者は、従来想定の1万1千人から12万4千人に激増し、経済被害も112兆円から280兆円~最大420兆円という、途方もない額に跳ね上がった。避難所生活者も460万人から倍増、900万人に達するという。 大震災の影響で、関東圏の地殻に膨大な歪みが蓄積され続けているのは間違いなく、万一首都圏直下地震が発生すると、日本の中枢機能が壊滅する恐れがある。避難所生活者900万人、最大420兆円という被害想定には「備えがあれば被害は減らせる」という警鐘が込められている。 この1年を振り返ると、日本各地で竜巻やゲリラ豪雨、台風、伊豆大島では激甚土砂災害など、従来想定を超える災害が相次いだ。「異常気象」「異常災害」「想定外」などという言い方は、もはや通用しない。「異常」が「恒常」となる時代なのだ。3・11の記憶が薄れても「大地動乱時代」の幕開けから3年も経っていないのだ。 fact onlineより















有史以来、世界各地で無数の地震が発生している。その中で、多くの被害を出した地震も多数発生している。日本では、1960年以降に気象庁が正式に命名した地震が、現在約30個あるほか、それ以前にも多数の被害地震が発生している。また世界では、1980年から1999年までの20年間で、1年当たり平均約7,400人(うち日本は280人)が地震により亡くなっている。 

日本で地震、震災として多く取り上げられる地震として、1923年の関東地震(関東大震災)がある。この地震では、日本の歴史上最多となる10万人以上の死者を出し、首都東京を含む広い範囲に被害を与え、火災の被害も大きかった。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)は都市部を襲った地震の典型例であり、その後の建築基準法の見直しや防災意識の変化などに大きな影響を与えた。2004年の新潟県中越地震では震災後の避難生活に関する問題が大きく取り上げられるようになった。また世界的には、津波により多くの死者を出した2004年のスマトラ島沖地震などがある。 

人類史上、死者が最も多かった地震は、1556年1月23日に中国 陝西省で発生した華県地震で、約83万人が死亡した。これは2番目に多い唐山地震の公式統計による死者数の3倍以上である。また、人類史上、最も規模が大きかった地震は、1960年5月22日にチリ西岸で発生したチリ地震で、マグニチュードはモーメントマグニチュード(Mw)で9.5だった。


2010年のチリ大地震、2011年2月のニュージーランド地震、そして3月11日の日本の大地震と環太平洋を取り囲む地震帯で地震が発生した。 専門家は次はアメリカ、カリフォルニアが危ないと警告している。特にサンアンドレアスを含むオレゴン海岸、サンフランシスコ、ロサンゼルスが M8級に襲われる可能性が大きいとテレビでも多く取り上げられているようだ。カタストロフィーの連鎖にならないことを切に祈りたい。







首都圏直下型M8、東海地震M9がまもなく起きる!
M9級第2の東日本大震災が起きる!
房総沖でM8級大地震予知の可能性
1000年一度の巨大地震が日本を襲う
地震兵器HAARPと東日本大震災との因果関係は
富士山噴火の懸念
首都東京を巨大地震が襲う
三連動地震 次は東京が危ない
東日本巨大地震 地震連鎖が日本列島を襲う
アイスランドの火山噴火ニュース








巨大地震の前兆 あなたの生死は前兆を見抜くことができるかどうかだ

「過去の巨大地震の前には、周辺地域で地震が盛んに起こり始めるという傾向があります。これは、地殻が一種の臨界状態に入ったことを示すもので、今後は宮城、新潟に限らず広い地域で巨大地震を警戒する必要があります」(地球物理学が専門の上田誠也・東大名誉教授)

 地震の前には、さまざまな“前兆現象”が起こる。古来、「ナマズが暴れると地震が起こる」という言い伝えがあるが、こうした各種の異常現象を“宏観こうかん現象”と呼ぶ。もしもこの宏観現象を一人一人がチェックできれば、巨大地震の発生をある程度“予知”することが可能になるはずだ。本誌は、その助けとなる20項目の「前兆現象チェックリスト」を作成した。この完全リストに挙げられている各項目は、阪神大震災をはじめ、新潟県中越地震、そしてスマトラ沖地震でも確認されたものである。これを見て、今まさに迫りくる危機に備えてほしい。

 そもそも、“宏観現象”の主な原因の一つは、地震直前に地殻変動が始まることで生じる“電磁波の異常”だとされている。ほとんどの人間はそれを感じることはないが、動物や植物は敏感にそれをキャッチし、異常行動に走ることが多い。 

 大阪大学名誉教授の池谷元伺氏は、「地震が起こる2週間ぐらい前から、地殻の小さな破壊が始まります。これは1週間で収まり、また地震直前に発生しますが、この時生じる電磁波を動物がキャッチし、それが異常行動となってあらわれるのです」と語る。 

 これらを具体的にチェックするための項目が、(1)のイヌ、(2)のネコといった、ペットなど身近な動物の異変だ。これらは、'95年の阪神大震災の直前にも起きていたことが多数報告されている。

 また、'04年のスマトラ沖地震でも、大津波の襲来を予想したのか、ゾウがゾウ使いの制止を振り切って、丘へと逃げた事例が確認されている。

 電磁波を感知するのは、哺乳類に限った話ではない。阪神大震災の3日前、淡路島沖合でボラの大群が目撃され、2日前にも、兵庫県明石川を遡っていくボラの大群を見た、という報告がある。

 動物が異変に反応するように、植物もまた、その変化に異常反応するといわれている。池谷氏は、チェックリストにあげた(8)オジギ草について、電磁波にさらす実験を行っている。それによると、オジギ草が敏感に反応して、閉じるどころか茎まで折れてしまったことが証明されている。

 作家・芥川龍之介も関東大震災の1ヵ月前に、咲く季節がそれぞれ違うはずのフジ、ヤマブキ、ショウブ、ハスがそろって咲いている奇妙な場面に遭遇した。それを見て、天変地異が起こると話しても、誰も相手にしてくれなかった、という記述を残している。植物の微妙な変化に気を配っていくこともまた、大災害での被害を小さくする第一歩といえるのだ。 

 電磁波は、動植物だけでなく、気象にも影響を及ぼす。象徴的なのが、(9)の地震雲だ。代表的な地震雲の一つは、空に長く筋状に伸びる、帯状雲だ。飛行機雲と間違われやすいが、長い時間、帯状が消えずに上空で動かないなら、地震雲と疑って注意したほうがいい。 

 さらに、阪神大震災の直前に観測された、上空へと細長くうねる竜巻状の雲。これもまた、地殻から発生する電磁波の影響であるといえる。 

 加えて、10のような「発光現象」も阪神大震災などで報告されている。これは、予定震源地付近で、光源が存在しないにもかかわらず、上空に突然「ピカッ」と円盤状や柱状に光が走る現象である。 

 この「異常発光」は、地殻が破壊されるとき、発生する電磁波の「電場」で放電現象が起こり、発光すると考えられている。すなわち、雲と地上、雲と雲の間の放電現象である雷と同じ原理なのだ。 

 また、(11)の「赤い月」も前兆現象の一つ。大阪市立大学名誉教授の弘原海清氏はこう説明する。 

「地震が発生する場所で起こる岩盤の割れ目から、放射性物質が空中に放出されます。これらが周辺のゴミを吸い寄せ、微粒子となります。こういった微粒子が、地震発生前には通常の100倍近くに増え、月の光が大気中を通過する際に青い光を吸収して、月が赤く見えるのです」

 本誌が8月5日号で報じたように、(15)雷や(16)の巨大台風の接近にも要注意だ。地震が起こる直前の電磁波異常は、雷や台風を引き寄せると専門家の間で指摘されているのである。 

 さらに、この電磁波の影響は、当然のように家電製品の異常反応も引き起こす。近年、そうした報告が多数寄せられているのだ。

 たとえば、電磁波の影響で、(17)ラジオや(18)テレビにノイズが入る。前出の池谷氏によると、バンデグラフ高圧発生器を用い、一定の電磁波を発生させた状況下で、それらのスイッチを入れる実験を行ってみた。すると、ラジオは雑音で聞こえなくなり、テレビの画面に縦線が現れた。このテレビの縦線ノイズは、阪神大震災前夜に録画されたビデオ映像などでも確認されている。 

 加えて(20)のようにアナログの時計も電磁波の影響を受けることがわかっている。池谷氏は、アナログ時計の中でも一番正確に時間を刻むクオーツ時計を用いた実験を行い、次のような現象を確認した。

「ラジオの実験と同様に、時計を一定の電磁波が発生する中におきます。すると、それまで正確に時を刻んでいた時計が、止まったかと思うと、8倍の速さで秒針がグルグル回り始めたのです」

 このように、どこにでもある家電製品の変化もまた、地震の前兆を知らせてくれることを、心に留めておきたい。

 阪神大震災の直前には、これらの20の「前兆現象」のうち、少なくとも「17」の異常が起きていた。もしあなたの住む地域で、前頁のリストのうち、「17」以上の項目にチェックが入ったら、数日中に巨大地震が発生すると考えて、早急に防災対策を取ってもらいたい。水や食糧を買い込む、家具などの転倒防止策を講じる、危険な場所へは近づかない──それが間違いなく生死を分けることになる。 


 

赤い色の月は大地震発生の兆し

地震雲に詳しい北陸地震雲予知研究観測所・所長の上出孝之氏によれば「黒っぽい雲」「雲が空の全面を覆う」「放射状の雲」「雲が長時間出ている」と地震の兆候かもしれないようだ。

 これまで、2004年の新潟県中越地震の際も、10時間ほど放射状の地震雲を観測し、大地震を予測している。長時間雲が出ているのは、大地震の危険な兆候であるという。

 この地震の予知以上に、上出さんを一躍有名にしたのが3.11の予知だ。震災の2日前に発生した3月9日のM7.2の地震を、石川県・小松市内上空の雲の形から予知した。

 「地元の新聞にその写真を送って警告を促しました。場所は北海道と予知したので、これは外れていましたが、日にちと規模はぴったり当たって注目されました。

 また3.11のときは、私が住んでいる小松市上空に、空をふたつに割ったような見るからに気味の悪い青黒い巨大な断層形地震雲が出ていて、3月1日より10日以内に東北地方に大きな地震が起こると予知。しかし、規模に関しては、あんなに大きな地震になるとは思いませんでした」(上出氏)

 また、上出氏は雲と同時に月や虹にも注目している。

 「大きい地震が起きるときは、月が赤くなる。また、一般的な住宅の屋根すれすれにかかる低い虹も地震発生の兆しです。赤い色の月を見たら、海に近い場所では津波に気をつけてほしいです」(上出氏)

 ※女性セブン2012年2月23日号










火山の大噴火

■日本の大噴火の記録

  • 685年 浅間山
  • 1596年 浅間山
  • 1640年 北海道駒ヶ岳の噴火で山体崩壊。
  • 1707年 富士山(宝永噴火)
  • 1741年 北海道の渡島大島で寛保岳が噴火。津波災害を起こす。
  • 1783年 浅間山(天明の大噴火)
  • 1792年 雲仙普賢岳の噴火と山体崩壊。
  • 1902年 鳥島が噴火し島民125名が全滅。
  • 1914年 桜島噴火で大隅半島とつながる。
  • 1915年 焼岳噴火で梓川をせき止め大正池ができる。
  • 1944 - 1945年 有珠山噴火で昭和新山ができる。
  • 1946年、1952年 明神礁(海底火山)の噴火。一時、島が出現。
  • 1977年 有珠山
  • 1979年 御嶽山で水蒸気爆発。
  • 1983年 三宅島
  • 1986年 伊豆大島三原山、全島避難。
  • 1989年 伊豆半島伊東市東方沖海底で噴火。
  • 1991年 雲仙普賢岳、平成新山ができる。
  • 2000年 有珠山、三宅島で全島避難。
  • 2004年 浅間山

地震連鎖に関するリンク
東日本巨大地震 地震連鎖が日本列島を襲う
気象庁 地震についてよくある質問集
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