201X年の地球滅亡危機。 |
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さまざまな予言が今人類に警告している!
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茨城県南部地震が危ない、首都圏地震の震源地か?茨城南部における地震危険度 「9月16日の茨城南部の震源地は、東京直下地震を引き起こす東京湾北縁断層と重なる『柏崎―千葉構造線』にもかかっている。同構造線も3・11以降、活発に動いています。注意が必要でしょう」(濱嶌良吉氏) 地震は断層によって発生します.断層とは岩盤がある面を境にしてずれる現象です.地殻中にひずみが蓄積されて岩盤の強度を超えると断層のずれが生じて,ひずみのエネルギーが地震波として放出されるのです.地殻中にひずみを蓄積させる主力はプレートの運動です.プレートとは地球表面を100kmほどの厚さで覆う岩板で,十数枚ほど存在します.これらがお互いに押し合ったりずれ合ったりする境界で大きなひずみが生じて強い地震が頻発します. 関東地方の地下には,大陸のプレートの下に東から太平洋プレートが沈み込み,さらに南方からフィリピン海プレートが太平洋プレートの上に潜り込んでいて,世界でも有数な地震頻発地帯になっています.太平洋プレートが沈み込むところが日本海溝,フィリピン海プレートが沈み込むところが相模トラフ・南海トラフで,これらはいわば巨大活断層です. 茨城南部に影響を与える地震には,(1)関東平野南部の地下で起こる直下型地震,(2)日本海溝の陸側の鹿島灘・福島沖で起こるプレート境界地震,(3)相模トラフで起こるプレート境界地震があります(図3).なお,この地域には地表にずれを起こしている活断層は認められません. 最も頻繁に起こっているのが(1)です.これは主として,フィリピン海プレートと太平洋プレートとが接触している付近で起こっています.接触面は地下50~70kmぐらいのところにあるので,震源の深さもそれくらいです(図4).マグニチュード(M)は一般に5以下,せいぜい6クラスであり,震源はかなり深くてそれだけ遠く離れているので,地表での震度は弱まってほぼ5強まで,地盤のとくに悪いところでも最大で6弱程度です. 1895年の「霞ヶ浦付近の地震」はM7.2で1995年兵庫県南部地震(阪神大震災)に近い規模でしたが,茨城県全体の被害は死者4,家屋全壊37,同半壊53,新治郡では家屋全壊3などで,あまり大きくはありませんでした.茨城南部の台地面における震度はほぼ5強以下です.被災範囲は広かったので,震源は70km以上とかなり深かったものと推定されます.なお,兵庫県南部地震の震源は深さ16km,震源からの距離が神戸は30km以内,大阪中心部は50kmほどでした. 1921年の「龍ヶ崎の地震」はM7.0 ,深さ60kmで,被害は軽微でした.震央は阿見付近であり,一説には千葉県の印西付近とされています.震源は深いので震央(震源の真上)が正確にどこかはあまり意味はありません.なお,このような昔の地震のMは大きく見積もりすぎで,実際はこれより0.5ほど小さいとしたほうが良いようです. 一般に,震度5強以上の強震域は震源断層からの距離がM7で30km程度,M8で100km程度です.震度5強では建物倒壊などの被害はわずかです.なお,1998年から震度計により自動決定される計測震度に全面移行し,震度6弱以上など強い地震の回数がそれ以前に比べ実質3倍ほどに増加していて,震度と被害との関係があいまいになっています. (2)は日本海溝での沈み込みによる地震で,ここはM8クラスの巨大地震が起こる場所ですが,これまでのところ最大のMは7.5です.震源からの距離は100km以上になるので,茨城南部での震度は5強を超えることはないでしょう.同じ日本海溝沿いでも宮城・三陸沖ではM8クラスの地震がたびたび発生しています.地震波は日本海溝に沿って南に伝わりやすいので,三陸~福島沖の地震でも茨城南部における震動はかなり強くなりますが,被害をもたらすほどにはなりません. (3)は相模湾~房総南方沖で起こるM8クラスの地震で,1923年関東地震,1703年元禄地震はこれです.相模湾域では85年前の関東地震によってひずみが解消されているので,ここ100~200年ぐらいは大きな地震は起こらないと考えられています.関東地震のときの茨城南部における被害は小さく,台地面では震度5弱以下でした. しかし関東平野の基盤が深い埼玉東部低地では,茨城南部よりも遠いところにおいても大きな被害が生じました.たとえば震央からの距離が水海道とほぼ同じの幸手では住家全壊率が30%近くで,震度6強以上の非常に強い揺れでした. 海溝型の地震や内陸活断層の活動による地震の発生確率と,それらが起こった場合のそれぞれの地点における震度をマグニチュード・震源距離・地盤条件などから求めて,今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図が日本全域について作成されています(図5).茨城南部ではこの確率は10~15%程度とされています.ただし,南関東の広域を1単位地域としているので,M7クラスの地震の頻度とその影響域をかなり大きめに評価しているように見受けられます. (2010年6月) 地震大国日本、崩壊の序曲がはじまった大規模地震の連鎖巨大な地震が一瞬で街を消しさってしまう惨事は過去何度も繰り返されてきた。私たちはこの事実を知っているが、自分には関係ないと思ってしまいがちだ。あまりに平和な日常では地震の心配をする人などいない。しかし、確実に大都市東京を巻き込む巨大地震は日に日に迫っているのは間違いない。もし、3月11日に東北沖で発生したマグニチュード9クラスの巨大地震が東京湾沖、あるいは千葉県北東沖で発生したら、東京を襲う大津波は・・・想像に難くない。 世界有数の地震国である日本は、昔から地震による多くの被害を受けてきた。近年では最大の被害をもたらした阪神・淡路大震災以後も2003年7月の宮城県北部地震、同年10月の十勝沖地震、2004年10月の新潟県中越地震、2005年3月の福岡県西方沖地震など、大きな地震はくり返し発生している。そして2011年3月11日、日本史上最悪ともなるM9.0の東北巨大地震が発生、2万人以上の犠牲者を出した。その後も頻繁に発生する地震は地震連鎖を引き起こしている。2012年の地球滅亡に向けた序曲がはじまった。 12月7日夕に三陸沖で発生したマグニチュード(M)7.3、最大震度5弱の地震について、気象庁の永井章地震津波監視課長は記者会見で、東日本大震災の巨大地震(M9.0)の余震の一つであり、懸念された「アウターライズ型地震」の一種との見方を示した。 その上で「もう少し規模の大きい(M8級の)地震が心配されていたが、その中では小さい方だった。今回の震源の北や南でさらに大きいアウターライズ型地震が起きる可能性が残る」と注意を呼び掛けた。 アウターライズ型地震は、日本海溝の外側で太平洋プレートが引き延ばされ、ちぎれるように上下にずれて発生する正断層型の地震。東日本大震災の巨大地震は、日本海溝の内側で太平洋プレートと陸側プレートの境界が急にずれて発生した逆断層型で、その反動で起きると予想されていた。 ここ数日首都圏は揺れていた。再び発生した震度5の宮城県沖地震はそういう意味でも不気味である。m8クラスの地震が来る前には必ず震度5クラスの 地震が前触れとして起こると言われている。今日7日の地震がそうでないことを祈るが、ニビル接近が噂される中、また21日が近づく中で、私たちは、 何がいつ起こってもいいように準備をしておく必要があるだろう。 有史以来、世界各地で無数の地震が発生している。その中で、多くの被害を出した地震も多数発生している。日本では、1960年以降に気象庁が正式に命名した地震が、現在約30個あるほか、それ以前にも多数の被害地震が発生している。また世界では、1980年から1999年までの20年間で、1年当たり平均約7,400人(うち日本は280人)が地震により亡くなっている。 日本で地震、震災として多く取り上げられる地震として、1923年の関東地震(関東大震災)がある。この地震では、日本の歴史上最多となる10万人以上の死者を出し、首都東京を含む広い範囲に被害を与え、火災の被害も大きかった。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)は都市部を襲った地震の典型例であり、その後の建築基準法の見直しや防災意識の変化などに大きな影響を与えた。2004年の新潟県中越地震では震災後の避難生活に関する問題が大きく取り上げられるようになった。また世界的には、津波により多くの死者を出した2004年のスマトラ島沖地震などがある。 人類史上、死者が最も多かった地震は、1556年1月23日に中国 陝西省で発生した華県地震で、約83万人が死亡した。これは2番目に多い唐山地震の公式統計による死者数の3倍以上である。また、人類史上、最も規模が大きかった地震は、1960年5月22日にチリ西岸で発生したチリ地震で、マグニチュードはモーメントマグニチュード(Mw)で9.5だった。 首都圏直下型M8、東海地震M9がまもなく起きる! 巨大地震の前兆 あなたの生死は前兆を見抜くことができるかどうかだ「過去の巨大地震の前には、周辺地域で地震が盛んに起こり始めるという傾向があります。これは、地殻が一種の臨界状態に入ったことを示すもので、今後は宮城、新潟に限らず広い地域で巨大地震を警戒する必要があります」(地球物理学が専門の上田誠也・東大名誉教授) 地震の前には、さまざまな“前兆現象”が起こる。古来、「ナマズが暴れると地震が起こる」という言い伝えがあるが、こうした各種の異常現象を“宏観こうかん現象”と呼ぶ。もしもこの宏観現象を一人一人がチェックできれば、巨大地震の発生をある程度“予知”することが可能になるはずだ。本誌は、その助けとなる20項目の「前兆現象チェックリスト」を作成した。この完全リストに挙げられている各項目は、阪神大震災をはじめ、新潟県中越地震、そしてスマトラ沖地震でも確認されたものである。これを見て、今まさに迫りくる危機に備えてほしい。 そもそも、“宏観現象”の主な原因の一つは、地震直前に地殻変動が始まることで生じる“電磁波の異常”だとされている。ほとんどの人間はそれを感じることはないが、動物や植物は敏感にそれをキャッチし、異常行動に走ることが多い。 大阪大学名誉教授の池谷元伺氏は、「地震が起こる2週間ぐらい前から、地殻の小さな破壊が始まります。これは1週間で収まり、また地震直前に発生しますが、この時生じる電磁波を動物がキャッチし、それが異常行動となってあらわれるのです」と語る。 これらを具体的にチェックするための項目が、(1)のイヌ、(2)のネコといった、ペットなど身近な動物の異変だ。これらは、'95年の阪神大震災の直前にも起きていたことが多数報告されている。 また、'04年のスマトラ沖地震でも、大津波の襲来を予想したのか、ゾウがゾウ使いの制止を振り切って、丘へと逃げた事例が確認されている。 電磁波を感知するのは、哺乳類に限った話ではない。阪神大震災の3日前、淡路島沖合でボラの大群が目撃され、2日前にも、兵庫県明石川を遡っていくボラの大群を見た、という報告がある。 動物が異変に反応するように、植物もまた、その変化に異常反応するといわれている。池谷氏は、チェックリストにあげた(8)オジギ草について、電磁波にさらす実験を行っている。それによると、オジギ草が敏感に反応して、閉じるどころか茎まで折れてしまったことが証明されている。 作家・芥川龍之介も関東大震災の1ヵ月前に、咲く季節がそれぞれ違うはずのフジ、ヤマブキ、ショウブ、ハスがそろって咲いている奇妙な場面に遭遇した。それを見て、天変地異が起こると話しても、誰も相手にしてくれなかった、という記述を残している。植物の微妙な変化に気を配っていくこともまた、大災害での被害を小さくする第一歩といえるのだ。 電磁波は、動植物だけでなく、気象にも影響を及ぼす。象徴的なのが、(9)の地震雲だ。代表的な地震雲の一つは、空に長く筋状に伸びる、帯状雲だ。飛行機雲と間違われやすいが、長い時間、帯状が消えずに上空で動かないなら、地震雲と疑って注意したほうがいい。 さらに、阪神大震災の直前に観測された、上空へと細長くうねる竜巻状の雲。これもまた、地殻から発生する電磁波の影響であるといえる。 加えて、10のような「発光現象」も阪神大震災などで報告されている。これは、予定震源地付近で、光源が存在しないにもかかわらず、上空に突然「ピカッ」と円盤状や柱状に光が走る現象である。 この「異常発光」は、地殻が破壊されるとき、発生する電磁波の「電場」で放電現象が起こり、発光すると考えられている。すなわち、雲と地上、雲と雲の間の放電現象である雷と同じ原理なのだ。 また、(11)の「赤い月」も前兆現象の一つ。大阪市立大学名誉教授の弘原海清氏はこう説明する。 「地震が発生する場所で起こる岩盤の割れ目から、放射性物質が空中に放出されます。これらが周辺のゴミを吸い寄せ、微粒子となります。こういった微粒子が、地震発生前には通常の100倍近くに増え、月の光が大気中を通過する際に青い光を吸収して、月が赤く見えるのです」 本誌が8月5日号で報じたように、(15)雷や(16)の巨大台風の接近にも要注意だ。地震が起こる直前の電磁波異常は、雷や台風を引き寄せると専門家の間で指摘されているのである。 さらに、この電磁波の影響は、当然のように家電製品の異常反応も引き起こす。近年、そうした報告が多数寄せられているのだ。 たとえば、電磁波の影響で、(17)ラジオや(18)テレビにノイズが入る。前出の池谷氏によると、バンデグラフ高圧発生器を用い、一定の電磁波を発生させた状況下で、それらのスイッチを入れる実験を行ってみた。すると、ラジオは雑音で聞こえなくなり、テレビの画面に縦線が現れた。このテレビの縦線ノイズは、阪神大震災前夜に録画されたビデオ映像などでも確認されている。 加えて(20)のようにアナログの時計も電磁波の影響を受けることがわかっている。池谷氏は、アナログ時計の中でも一番正確に時間を刻むクオーツ時計を用いた実験を行い、次のような現象を確認した。 「ラジオの実験と同様に、時計を一定の電磁波が発生する中におきます。すると、それまで正確に時を刻んでいた時計が、止まったかと思うと、8倍の速さで秒針がグルグル回り始めたのです」 このように、どこにでもある家電製品の変化もまた、地震の前兆を知らせてくれることを、心に留めておきたい。 阪神大震災の直前には、これらの20の「前兆現象」のうち、少なくとも「17」の異常が起きていた。もしあなたの住む地域で、前頁のリストのうち、「17」以上の項目にチェックが入ったら、数日中に巨大地震が発生すると考えて、早急に防災対策を取ってもらいたい。水や食糧を買い込む、家具などの転倒防止策を講じる、危険な場所へは近づかない──それが間違いなく生死を分けることになる。 赤い色の月は大地震発生の兆し 地震雲に詳しい北陸地震雲予知研究観測所・所長の上出孝之氏によれば「黒っぽい雲」「雲が空の全面を覆う」「放射状の雲」「雲が長時間出ている」と地震の兆候かもしれないようだ。
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