地球滅亡危機説
2012年滅亡の序章
マヤ暦の終焉
マヤ文明とUFOの関係
マヤ予言の真実
地球温暖化現象
新種ウィルス
フォトンベルト突入
太陽フレアの異常
惑星衝突
ポールシフト
巨大地震と大津波
火山の大噴火
第三次世界大戦
宇宙人来襲
日本列島崩壊の序曲
3連動地震
首都直下型M8
首都圏・東海地震
M9級第2の東日本大地震
千葉県空白地域がやばい
地震の連鎖が日本列島を襲う
地震の巣の上にある原子力発電所
房総沖M8級大地震
1000年に一度の大地震
茨城南部地震
終末予言
世界の偉大な預言者
マヤの予言
聖母マリアの予言
ヨハネの黙示録
ホピ族の予言
ノストラダムスの予言
エドガー・ケーシーの予言
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アポロ計画ミステリー

さまざまな予言が今人類に警告している!




この地球に刻々と危機が迫っているのだろうか?本当に2012年に地球は滅んでしまうのか?さあ、このときあなたはどうするか?


イルカの大群は地震の前兆!

東海沖から四国沖にかけて南海トラフがある。ここを震源地とした巨大地震は「 だんご三兄弟」とあだ名をつけられているほど、M8.0以上の三連続巨大地震を 引き起こしてきた。この地域はプレート型巨大地震が発生しているが、次の三連続 地震はM9.0という東日本大震災クラスの地震が想定されている。 東日本大震災にならぶ未曽有の災害になることは間違いない。 残念ながら、地震の予知については現在の地震学の段階では不可能とされている。 東海地震のみ、予知可能との見解が出ているが、疑問視する声も多い。というのは、 東海地震の発生が89%の確率で警告されてからすでに三十年が過ぎたが、地震が 起こっていない。  

しかし、中央防災会議は、2001年(平成13年)に以下の報告を発表して、 巨大地震の発生を警告した。 1. 東海から南海にかけては100年~150年周期でM8クラスの地震が発生している。 今世紀前半に発生が懸念されており、対策を進める必要がある。 2. 1707年の宝永地震では、駿河湾から四国西縁までが破壊され、被害は関東南部から九州東部まで500キロにわたった。 3. 1854年の安政東海地震は駿河湾から潮岬沖にかけて発生し、32時間 後に安政南海地震が潮岬沖から四国にかけて発生した。
この両者の震源域 を合計すると宝永地震に匹敵する。 4. 1944年の昭和東南海地震と1946年の昭和南海地震は二年間のタイムラグで起きたが、地震の規模は安政地震よりはやや小規模である。 5. 以上のように、東海から南海にかけての地震の発生パターンは同じではないが、被害の特徴を十分に考慮した対策が必要である。なお、津波は発生 と同時に繰り返し来襲するため、津波対策が必要である。(要旨)  

この見解は「地震発生周期説」を根拠にしているが、実際に起きるかどうかを確率論で示したものである。しかし、いつ頃、どこで、どんな規模で発生するのかが 説明されていないため、備えようがないのが欠点である。防災体制が取れないため、 あるいは取れても間延びするため、結局はやめてしまうのが「落ち」である。 それに対して、京都大学防災研究所が出した予測では、2030年プラスマイナス 20年といった数字が出された。これは2010年から2050年までの間に発生する確率が大であるという予測であるが、せめて5年単位で予測してもらわないと 有効な対策が取れないのではないか。   今世紀になって、「ちきゅう」による海底探査が始まっており、データが集まっ ているからもっと詳細な予測が可能になるだろうが、2012年1月現在発表され ていない。そこでもっとも稚拙であるが、実際的であると思われる前兆現象を紹介 して対策への参考にしていただきたい。 昭和南海道地震の前兆現象1946年の昭和南海道地震は紀伊半島沖を震源地とするM8.0の巨大地震で あった。南海トラフを震源地とする地震は記録に残っているだけでも以下のように なっている。 ・684年  白鳳南海地震(M8.0)紀伊牟婁湯湧出止まる。津波のため土佐  国大被害。 ・887年  仁和南海地震(M8.0~M8.4)摂津国で津波被害大。 ・1099年 康和南海地震(M8,0~8.3)土佐国1000余町歩海に沈む。 ・1361年 正平南海地震(M8.3~8.5) ・1603年 慶長南海地震(M7.9)阿波国、土佐国に津波被害。 ・1707年 宝永南海地震(M8.4)東海沖~南海沖に巨大地震が同時発生。  紀伊半島、阿波、土佐で津波大被害。 ・1854年 安政南海地震(M8.4)東海、南海と連続して発生。紀伊半島、四国、大阪湾に津波大被害。 ・1946年 南海道地震(M8.0)紀伊半島、四国津波大被害。  いずれも巨大津波を発生させ、被害は甚大である。東海沖では、静岡県浜岡原発 を抱えているため、放射能被害が心配されている。注目すべきは1707年の宝永 地震で、「だんご三兄弟型」の地震となっている。これは約350年周期で発生す るとされており、2050年前後がその発生期に当たるのである。なんとも空恐ろ しくなるが、そろそろ要注意時期に入ったといえよう。  




南海トラフを震源とする巨大地震には、前兆現象が記録されている。とくに、1 946年の昭和南海道地震は、おおくの前兆現象が記録されているので紹介したい。 (「和歌山県南海道地震の記録」より引用)   1. 地下水の異変 ・印南町 地震前日に井戸水減少 ・串本町橋杭 同上 ・由良町網代 井戸水減少3、干上がり1 ・那智勝浦町中の島温泉 湧出量急増 ・湯の峰温泉 湧出量減少 ・川湯温泉 湧出量減少 ・龍神温泉 湧出停止、地震10日より湧出 ・白浜温泉 地震1週間前より白濁。当日湧出停止  海岸線の井戸では地下水減少、内陸部では温泉の湧出量が減少するという傾向が みられるが、海岸線の温泉は逆に湧出量が増加している。これは地層にかかった圧 力が地層の深さによって異なっているため、水脈に変化があったことを示している のではないか。いずれにしても、湧出と減少がみられるのがその特徴である。 2. 潮位の変化  ・串本町 2,3日前から潮流の変化が激しくなる。東海岸では、潮位が高くな り波が県道に達した。切目町 潮の動きが活発であった。 潮流が速くなり、潮位が高くなるのが特徴である。満潮のときでも潮が引いたまま になっているという事例が報告されている。 3. 閃光・轟音 ・串本町 二、三日前から海なりが南から聞こえた。  ・切目町 海面から発光。海なりを聞く。  ・海草郡塩津 北西上空に閃光。南方に電光。砲声音を聞く。  ・新庄村 放電、遠雷のような轟音と発光があった。山山から電光あり。  轟音や発光現象は、1995年の阪神淡路大震災でも確認されており、地震によ って岩盤が割れてでたプラズマが目撃されたと考えられている。  このように考えれば、地震の前兆現象は地震予測に無視できないものといえる。 大阪市立大学の地震学の教授であった故・弘海原(わたつみ)氏は「宏観前兆学」 と名づけ、聞き取り調査を広範囲に行い、阪神淡路大震災を中心に成果をまとめて いる。「前兆現象1519」として出版された。  わたしは地震の予知は現時点では不可能と考えているが、前兆現象を調べること によって「備え」を図ることは大事と考えている。「狼少年」を心配するより、「 天災は忘れた頃にやってくる」と備えるほうが、被害を少なくするからである。先 人が語り伝えてくださった前兆現象を紹介し、巨大地震への「備え」に役立ててく だされば幸いである。

巨大地震前兆現象・魚類編  
2011年3月11日の東日本大震災は日本国民にショックを与えた。地震の発 生する確率が0~20%という想定だったが、実際にはM9.0という巨大地震に なった。それでは、この地震の前兆現象はあったのだろうか。「週刊現代2001 年4月2日号」は次の現象を紹介している。  
地震発生の7日前の今月4日、茨城県鹿嶋市下津海岸に約50頭のイルカが打ち 上げられた。これらは正確には、クジラ目マイルカ科に属する「カズハゴンドウ」 という哺乳類だが、遠洋を好む性質のため、普段は海岸で目にすることはない。  この現象は地震に伴う地殻変動によってイルカが影響を受けたためであると、同 誌は報じている。地震によって地下深くにあった熱水や硫化水素などのガスがイルカの方向感覚を狂わせたというのが、同誌の主張である。はたしてその主張は妥当 なのだろうか。吉村昭氏の名著「三陸海岸大津波」に以下の記述がみられる。  ・明治29年(1896年)6月10日、岩手県下閉伊郡田野畑村において本マグロの大群が押し寄せてきた。  ・同年5月青森県鮫村では、鰯の大群が押し寄せて豊漁となった。  ・岩手県北閉伊郡磯雉村では、川菜という海藻が大繁殖した。  ・三月頃から三陸海岸一帯で鰻が大漁となった。  吉村氏は、「理由は定かでないが、それら海中の変調の影響を受けて、魚は海岸近くに移動 し・・・・・・・」  と、述べているが、変調の中身は明らかにしていない。地震が発生する際に岩盤 が割れて熱水や硫化水素が大量に放出される。それを避けるために海中の魚類が海 岸に押し寄せたと理解すれば、魚類の大群が押し寄せるという現象を説明できる。 過去の大地震でも同様の現象が確認されている。  ・1923年の関東大地震の際、相模湾にタラ科の深海魚がたくさん浮かんでい た。  ・1990年に相模湾でリュウグウノツカイという1000メートルに住む深海魚が海岸に漂着した。これはフィリピン沖で起きたM7.7の地震の影響とい   われている。  リュウグウノツカイは2011年12月21日にも静岡県の海岸に漂着した。地元では、安政の大地震の時も発見されたので大地震の前兆ではないか、と心配 している。  ・2012年1月、東京湾にナガスクジラが迷い込んできた。これは電磁波の影響で方向感覚が狂ったためではないかと動物学者は指摘している。  ・茨城県沖では、アブラボウズという深海魚が捕獲された。これは茨城県沖の海底で、地殻変動が起きているためではないか、と地元では不安視している。  では、このような魚類の異常行動は地震予知に使えるのかが問題になるが、実際の ところはわからない。こういう現象を使って、地震を予知した例は中国の海城地震 一件だけである。

巨大地震前兆現象・鳥類動物編  
中国海城市では、動物の異常行動を地震予知に使って成功した。以下、その経過 をたどってみる。  ・1974年6月 地磁気の異常、微少地震を観測。  ・1974年12月 井戸水の水位上昇、冬眠中の蛇が地上で凍死。  ・1975年1月 ネズミ、イヌ、ブタ、シカ、ヤギ、アヒル、ハトなどに異常 行動が見られた。  ・1975年2月 微少地震停止。  ・1975年2月4日午前10時30分 直前警報発令、避難開始。午後7時36分 M7.3の烈震発生。87万戸の家屋倒  壊、死者1839人。  避難勧告がなされていなければ、死者は2万人を超えていたといわれているから、 10分の1の被害ですんだわけである。これは文化大革命中の出来事だから、地元 の革命委員会の権限が強かったから発令できたといわれている。しかし、予知がで きれば被害は「革命的」に減少することを証明した。  注目すべきは1ヶ月前から、動物や昆虫類が異常行動を見せたことである。海城 市では「アマガエル声なくもだえ、魚水上に跳ねる。キジ乱れ飛び、セミ木より下 る」と、言い伝えている。  ことは海城市だけではない。2011年3.11の震災でも、気仙沼市ではカラ スが10日前から港に来なくなった、との報告があった。これは岩石内の地磁気を 鳥や動物が感知して、普段と異なる行動をとったと考えられている。岩石を割るさ い、地磁気が発生することが確認されているから、動物たちがそれを感知する特殊 能力を備えていれば可能である。しかし、それはまだはっきりしない。  すべての鳥や動物が異常行動を起こすわけではない。鳥や動物の異常行動を予知 に使って、失敗している例も多い。したがって、鳥や動物の異常行動だけで判断す るのは危険である。  では、そのほかにどんな分野の前兆現象があるのだろうか。

巨大地震前兆現象・気象光学編  
以前から話題になった気象現象に「地震雲」がある。これは巨大地震の前には、 帯状の雲が発生すると、気象庁の職員が発表した。それに追随したマスコミが「地 震雲」と名付けて報道したために大騒ぎになった。しかし、普通の雲と地震雲との 発生の相違が明確にならず、支持は広がらなかった。  2011年の東日本大震災でも、地震雲で予知していたと主張する研究者がいた。 北陸地震雲予知研究観測所所長の上出孝之氏は以下のように語った。   わたしは2月24日に大きな帯状の地震雲、28日には青黒い不気味な断層型  の地震雲を観測して、地震を予測していました。おおきな地震ほど地震雲は発生  しやすい。  地震雲が発生するのは地殻が動くことによって発生する電流による、と氏は主張 する。  発生の根拠はあるのである。この説を補強するかの見解がある。ロシアの宇宙飛 行士がミールから観測したところ、銀色のガスが目撃された地域で大地震が発生した、 と主張した。  ロサンジェルス、阪神、エジプトの大地震の前に銀色のガスが目撃されたが、こ のガスが地震雲の正体というのである。これは地殻変動による電流であるから、宇 宙からこのガスを観測すれば地震発生は予知可能となる。  雲に続いて目撃が多いのは、発光現象である。前述の南海道地震のさいも、発光 現象が目撃されている。 ・1854年安政大地震で、紀州沖の稲づまと轟音が激しかった、と浜口儀兵衛が  報告している。 ・1923年関東大震災の4日前、東京深川から本所にかけて発光現象が目撃され  た。地中から花火のように光が立ち上り、四方に分散した。 ・1946年南海道大地震の前日、西牟婁郡白浜沖、周参見沖で火柱が立っている  のを漁師が目撃している。 ・1995年阪神淡路大震災の直前、西の空が明るくなって太陽が昇っているよう  であった。  この発光現象は地盤が割れる時に生ずるプラズマであると、推測されている。岩 盤が割れる際には電磁波が発生するから、巨大地震には発光が伴うのは頷ける。岩 盤破壊は巨大な規模で起きるから、発光以外にも轟音が発生する。この轟音も多く の情報が報告されている。




巨大地震前兆現象・大地鳴動編  
巨大地震は火山噴火と連動するというのが最新の地震予知の学説である。この学 説を提起したのは、編集工房SUPERNOVAのみなさんである。琉球大学名誉 教授木村政昭氏の学説を根拠に火山噴火と地震の時空ダイヤグラムを発表した。
(「 なぜおこる巨大地震のメカニズム」技術評論社)  極めて科学的なので、紹介したい。木村名誉教授は、地震と噴火の規則性を次の ように、まとめている。 ・P1 群発地震発生期 プレートが押してきて圧縮応力がかかってくると、この  応力によって火山周辺にひび割れができ、群発地震が発生する。 ・中規模地震の発生期 歪みによるストレスが大きくなり、中破壊(中規模地震)  が起きて、歪みが解消される段階。 ・P2 大噴火の発生期 群発地震が発生し始め、やがて火口からマグマが溢れて  大噴火になる。 ・中規模地震の発生期 火山付近で中規模地震が発生して、噴火と地震が休止する。 ・P3 小規模噴火の発生期 群発地震が発生して、P3の段階に入る。このとき  噴火を伴うが、P2より噴火規模が小さい。 ・大地震の発生期 火山付近の大断層が動いて巨大地震が発生する。  これが妥当かどうか実際に起きた噴火と地震に当てはめてみる。1923年の関 東大震災の場合は、1912年に三原山の大噴火が起きている。1995年の阪神 淡路大震災の場合は1991年に雲仙普賢岳が噴火している。4年後、同じ中央構 造線上の距離にして490キロメートル離れたところで発生している。これらは海 洋底のプレートの圧力によって発生した地震であり、地震と噴火のサイクルによる ものと結論づけられる。  以上が科学的根拠のある地震予測であるが、2011年2月の鹿児島県新燃岳の 噴火は、フィリッピン海プレートの圧力の高まりによるものであれば上記のP2段 階と判定できよう。 問題はフィリッピン海プレート上で発生する東海地震である。富士山周辺では、今 のところ群発地震は観測されていない。2012年1月27日震度5弱の地震があ ったが、富士山噴火とは無関係である。今のところ、P1の段階に至っていないの で、東海地震の発生する確率は低そうである。  富士山の噴火と地震の関係は次のような規則性がある。 ・貞観の大噴火の時は、富士山噴火のあとで東海・東南海・南海大地震が発生している。  これは上記のサイクルに当てはまっている。 ・宝永の大噴火では、大地震の後に噴火しているので上記のサイクルには当てはま  らない。この場合はエネルギーが放出された後の圧力でマグマが活性化して噴火したと見るべきであろう。  このように噴火が必ずしも地震前にあるとは限らないが、プレート間の圧力と応 力の鬩ぎあいが巨大地震に関係していることは確かであろう。大地の鳴動には要注 意である。

巨大地震前兆現象・まとめ編  
巨大地震の予知は今のところ困難だが、「宏観前兆学」を学べば各自「備え」が できるのではないか、と考える。いったん巨大地震が発生すれば、さっさと逃げる のが一番だというのが東日本大震災の教訓である。  しかし、地震を予知して防災態勢をしけば、中国海城地震のように死者数は十分 の一に減少する。東日本大震災の場合は、巨大津波被害で2万人以上の死者と行方 不明者を出した。これが予知できていたら、もっと死者は減ったであろう。 東日本大震災の場合は、高い堤防などの防災体制の充実さによる安心感や津波の高 さ3メートルという津波警報の不十分さが避難の遅れにつながった。このことを教 訓にして、私は「宏観前兆学」による地震予測を以下のタイム・スケジュールで提 案したい。 ・6か月前 群発地震、地磁気の異常、水温上昇が発生する。 ・2か月前 井戸水水位上昇、水温上昇が顕著になる。 ・1か月前 動物の異常行動、潮位の異常、閃光、轟音が頻発する。 ・1週間前 魚類の大漁、深海魚の捕獲、鼠の避難、犬の遠吠え、鳥類の避難。轟  音、閃光、海水温の上昇が報告される。 ・前日・当日 魚類の避難、動物の避難、昆虫の避難、鳥類の避難。地震雲、轟音、  閃光 、潮位異常、海水汚濁、井戸水上昇、湧水停止が報告される。  地形や海辺などによって前兆現象は異なるため、すべての地震に共通して上の現 象が現れるわけではないが、「備え」のためには役立つと思う。地震災害には万全 の備えはない。  命が助かればよしとせねばならない。  結局のところ避難の判断は個人の問題である。自然に学び、命を救う「宏観前兆学」を多くの人に知ってほしい、と願っている。


■数分後?翌日?2年後?

 むしろ歴史的にみると、南海トラフの地震は連動こそするが、冒頭のシナリオのように時間差をおいて発生したことが多い。1944年12月、死者約1250人を出した昭和東南海地震(M7.9)から、46年12月の昭和南海地震(M8、死者約1300人)までは2年の間隔があった。1854年の安政東海地震(M8.4)では翌日、正確には32時間後に安政南海地震(M8.4)が続いた。有史以降、東海・東南海と南海地震が同時発生したことが確実なのは、1707年の宝永地震(M8.6)など数回に限られる。




地震予知の第一人者、東海大学地震予知研究センター長の長尾年恭教授が週刊現代1月21日号に語った記事の中で、

「東日本大震災により、いくつかの大地震の発生時期が、早まったと考えなければなりません。まず、3・11大震災の震源域の北と南、岩盤が割れ残ったと思われる、青森沖と房総沖です。これらの場所で地震が起きればM8級を覚悟する必要があります」

としている。記事の見出しは非常にセンセーショナルだ。やがて来る大地震に真剣に向き合うよう日本国民全員に心構えを促しているかのようだ。昨年の悲劇は当面は繰り返されないだろうと思ってしまいがちだが、事実はその逆、まもなく近いうちに再び3・11レベルまたはそれを超えるかもしれない大地震が日本を襲う確立が100%だというのだ。

長尾教授によると、首都圏直下型地震が少なくとも10年以内に起きる可能性が高いと言う。10年以内かと安心してはいけない。明日起こっても10年以内なのだ。また、首都圏で言うと小田原付近で70年周期で地震が起きていることが古文書などであきらかになっているが、前回の関東大震災(1923年)からすでに90年近くが過ぎており、こちらもいつ起こってもおかしくない。日本列島全体の地震活動が活発化している現在、来る時期が早まっていると考えていいだろう。

巨大地震が発生してから数ヶ月から数年以内に隣接地域で同規模の大地震が発生することは良く知られているが、周囲の地殻の歪が拡大し、連鎖的に大地震を呼ぶのだ。2004年のスマトラ島地震がその典型だった。

房総沖でM8級が発生すれば、千葉県沿岸の津波による被害、千葉県浦安市などの液状化現象による被害が予想される。

房総沖で想定される大地震に加えて発生確率が高いのが、もう何年も前から声高に言われている東海地震だ。こちらはM9級に達すると言われている。また、東海地震が発生すると、かなりの確率で富士山が噴火するというのだ。本サイト内の記事でも富士山噴火の時期が近いと警鐘しているが、こちらのほうも気になる。前回の富士山噴火は1707年。M8.5級の宝永地震だ。もし、富士山が噴火したら日本の経済は想像を絶する被害を受けることになる。

詳しくは、本誌を読んでいただきたいが、下記ネットサイトでも長尾教授の記事がでていたので紹介したい。

「週刊プレNEWS」:2012年1月3日
【2012年を達人が斬る!(3)】長尾年恭(東海大学地震予知研究センター長)「近い将来、首都圏は3回大きく揺れます」




















1000年一度の巨大地震が日本を襲う
地震兵器HAARPと東日本大震災との因果関係は
富士山噴火の懸念
首都東京を巨大地震が襲う
三連動地震 次は東京が危ない
東日本巨大地震 地震連鎖が日本列島を襲う
アイスランドの火山噴火ニュース

今春、東京都防災会議が首都直下型地震の1つ『東京湾北部地震』について、新たな被害想定を発表した。新想定では都内の約30万棟の建物が倒壊、火災によって消失。そして死者数は約9千700人との推計が出ている。


だが万が一、通勤・通学のラッシュ時に、地下鉄の駅構内や走行中の電車内で地震に襲われたとしたら、この被害想定をさらに上回ることは十分に予想できる。1日あたりの延べ乗客数が860万人(東京メトロ9路線・約630万人、都営地下鉄4路線・約230万人)。そんな東京の地下大動脈が、最大震度7の首都直下型地震の直撃を受けたらどうなるのだろうか。


「地震は地層を歪め、空洞があれば力はそこに集中するので、当然、地下鉄は崩壊する危険性があります。危険性は、トンネルが掘られている地盤の強弱によって大きく異なりますが。崩壊した場合、乗客はトンネル内に取り残されることになる。また、電車に乗っていなくても駅の入口周辺などが崩壊すれば、ホームなどの構内に閉じ込められることも考えられる。そして、地下鉄内に取り残されてしまった場合は、救助活動は非常に困難で厳しい状況となるでしょう」


そう語るのは、災害危機コンサルタントの堀越謙一さん。そこで堀越さんが、震度7の首都直下型地震が発生した場合、どこが”被災危険度”の高い駅なのかを検証、ランキングを作成してくれた。検証の基準を堀越さんはこう解説する。


「地下鉄のリスクとしては、1・路線の崩壊。2・駅の倒壊により構内に閉じ込められる。3・津波により駅構内やトンネルへの海水や河川の氾濫による流入の3つが想定されます。そこで、トンネルおよび駅の位置する地盤の強弱を『表層地盤増幅率』(防災科学技術研究所)などのデータから徹底調査。さらに、内閣府の『地下鉄等の浸水シミュレーション』(’09年)の数値などから氾濫水の流入の可能性についても分析・評価を行いました」


今回の分析・評価はあくまでも国などの数値データをもとに、本誌が独自にランキング化したものである。したがって、ワーストの上位だからといって、巨大地震が起きたら必ず崩壊、倒壊、水没するということではない。その上で、気になるワースト10は以下の通りだ。


【1】住吉(半蔵門線)

【2】森下(都営大江戸戦)

【2】水天宮前(半蔵門線)

【4】錦糸町(半蔵門線)

【4】押上(半蔵門線)

【4】清澄白河(半蔵門線)

【7】浜町(都営新宿線)

【8】築地市場(都営大江戸線)

【8】西大島(都営新宿線)

【10】東銀座(日比谷線)

【10】森下(都営新宿線)









巨大地震、首都圏を直撃か…房総沖に“不気味な予兆”


首都圏で2011年11月3日、最大震度4のやや強い地震があった。都心部でも震度3の揺れに見舞われたが、気になるのは茨城県南部という震源地。茨城沖から房総沖にかけ、東日本大震災での地盤の“割れ残り”でエネルギーが蓄積されている海底を刺激、巨大地震を誘発する可能性があるからだ。  

気象庁によると、3日午後7時34分ごろ起きた茨城県南部を震源(深さ約70キロ)とするマグニチュード(M)4・9の地震は、茨城県取手市とつくば市で震度4、東京、神奈川、埼玉などの広い範囲で震度3を観測した。  

専門家の間では、3・11震源域の南端にあたる茨城県沖から千葉県の房総沖にかけての海域で、地盤の“割れ残り”があると指摘されている。  武蔵野学院大特任教授(地震学)の島村英紀氏は、震災後に茨城県の陸上部で多発傾向となった小規模の地震に着目。「震源域最南端の活動を誘発する可能性もある」と分析する。同県陸上部での地震は沈静化しつつあったが、3日のやや強い地震で再び活発になるおそれがある。  

房総沖では不気味な動きも観測された。防災科学技術研究所は10月31日、房総沖で10月下旬からプレート(岩板)の境界がゆっくり滑る「スロー地震」が起きていたと発表。同研究所ではこのスロー地震が「群発地震を誘発する可能性もある」と警告している。静かだった首都圏の地盤が、ここにきて徐々に動き出したとみられる。  

また、3日の地震は発生したタイミングが気になるところ。これまで大震災の強い余震は4月11日(最大震度6弱)、5月10日(同4)、6月12日(同4)と、その月の11日前後に発生してきた。さらに、3月9日には最大震度5強の「前震」が観測されている。3日の地震は余震活動活発化の入り口か、それとも大地震の前兆か。いずれにしても警戒は必要だ。
(ZAKZAK 11月4日)



今春、東京都防災会議が首都直下型地震の1つ『東京湾北部地震』について、新たな被害想定を発表した。新想定では都内の約30万棟の建物が倒壊、火災によって消失。そして死者数は約9千700人との推計が出ている。


だが万が一、通勤・通学のラッシュ時に、地下鉄の駅構内や走行中の電車内で地震に襲われたとしたら、この被害想定をさらに上回ることは十分に予想できる。1日あたりの延べ乗客数が860万人(東京メトロ9路線・約630万人、都営地下鉄4路線・約230万人)。そんな東京の地下大動脈が、最大震度7の首都直下型地震の直撃を受けたらどうなるのだろうか。


「地震は地層を歪め、空洞があれば力はそこに集中するので、当然、地下鉄は崩壊する危険性があります。危険性は、トンネルが掘られている地盤の強弱によって大きく異なりますが。崩壊した場合、乗客はトンネル内に取り残されることになる。また、電車に乗っていなくても駅の入口周辺などが崩壊すれば、ホームなどの構内に閉じ込められることも考えられる。そして、地下鉄内に取り残されてしまった場合は、救助活動は非常に困難で厳しい状況となるでしょう」


そう語るのは、災害危機コンサルタントの堀越謙一さん。そこで堀越さんが、震度7の首都直下型地震が発生した場合、どこが”被災危険度”の高い駅なのかを検証、ランキングを作成してくれた。検証の基準を堀越さんはこう解説する。


「地下鉄のリスクとしては、1・路線の崩壊。2・駅の倒壊により構内に閉じ込められる。3・津波により駅構内やトンネルへの海水や河川の氾濫による流入の3つが想定されます。そこで、トンネルおよび駅の位置する地盤の強弱を『表層地盤増幅率』(防災科学技術研究所)などのデータから徹底調査。さらに、内閣府の『地下鉄等の浸水シミュレーション』(’09年)の数値などから氾濫水の流入の可能性についても分析・評価を行いました」


今回の分析・評価はあくまでも国などの数値データをもとに、本誌が独自にランキング化したものである。したがって、ワーストの上位だからといって、巨大地震が起きたら必ず崩壊、倒壊、水没するということではない。その上で、気になるワースト10は以下の通りだ。


【1】住吉(半蔵門線)

【2】森下(都営大江戸戦)

【2】水天宮前(半蔵門線)

【4】錦糸町(半蔵門線)

【4】押上(半蔵門線)

【4】清澄白河(半蔵門線)

【7】浜町(都営新宿線)

【8】築地市場(都営大江戸線)

【8】西大島(都営新宿線)

【10】東銀座(日比谷線)

【10】森下(都営新宿線)


地震連鎖に関するリンク
A Journey to freedom (東海大 長尾教授ブログ)
東海大 地震予知研究センター
気象庁 地震についてよくある質問集
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