201X年の地球滅亡危機。 |
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さまざまな予言が今人類に警告している!フォトンベルトは地球滅亡に何か関係があるのだろうか?
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巨大地震が再び起こる。移動する震源。四国も危ない。これからどうなる熊本地震。 「中央構造線」列島横切る巨大断層 熊本地震の震源域とされる日奈久断層帯全体が連動した大地震が発生すると、熊本から八代にかけた平野部のほぼ全域で震度6弱以上の大きな揺れに見舞われることが、九州大などがまとめた活断層調査で分かった。日奈久断層帯は熊本地震以降もひずみが蓄積しており、代表研究者の清水洋教授は「熊本地震のような震度7クラスの地震は確実にまた起きる。警戒を続けてほしい」と呼び掛けている。
週刊文春の紙面では「最悪の場合、九州から関東までを巻き込んだ超巨大内陸地震が発生するかもしれない」という予測がなされた。 次の地震はどこ?まとめ以前、2015年の地震予測をまとめた記事を書いたことがある。(2015年日本を大地震が襲う!?科学者や予言者が語る内容の一致は偶然なのか?)
いま、日本はもとより太平洋に隣接する国々で大きな地震が頻発している。 バヌアツ、ミャンマー、パキスタン、エクアドルなどでM6~7レベルの地震が発生した。さらに阿蘇山も小規模ながら噴火したし、アラスカ州南部のパブロフ山は大きく噴火した。さらにメキシコ中部プエブラ州のポポカテペトル山も噴火!すべて4月に入ってからの話だ。 地球が怒っていると言わざるをえない。 2016年4月16日熊本県でM7.3の地震が発生した(熊本地震)は、本図で予想される“日向灘地震域”からのプレッシャーによる、右横ずれ断層と解析される。 今回の地震は、内陸の南端部の一部(布田川〜日奈久断層帯)が動いて発生した地震と思われる。したがって、予想される日向灘の大地震には注意する必要だ。
被害の大きかった場所の1つ、熊本県西原村。村は、今回、大きな揺れを引き起こした布田川断層帯の上に位置しています。住民男性が見せてくれた村の郷土誌にはこう書かれていました。 Q.布田川・日奈久断層が1200~1500年前ごろに活動していたと? 「予測してあったな。布田川断層を抱えているので、この辺りは大地震に見舞われるという認識はみんな持っていたと思う」(住民男性) 断層があると認識しながらも、「まさか来るとは思わなかった」といいます。 「古文書を見直すと、観測史上、例がないことではなく、よく観測されている可能性があることがわかった」 歴史研究家の磯田氏は、今回の熊本地震と似た事例がおよそ400年前に起きたと指摘します。 「卯の刻より大地震い、午の刻にいたり、城楼崩壊す」 磯田氏の調べた古文書によりますと、1619年3月17日、熊本県八代地方で地震が発生。余震が長期間続いたといいます。また、このときは、熊本だけではなく、現在の大分県に当たる豊後地方も大きく揺れたとの記述があります。 「今回のように、最初の揺れではお城は残っているが、余震活動が活発で、どんどん建物を壊していくという様子が、約400年前の地震でも同じような傾向が ある。熊本の地震が大分に波及、もしくは同時に大分で起きるということが、このとき(400年前)も起きた可能性が高い」(国際日本文化研究センター 磯田道史准教授) 今回、熊本城は被害を受けましたが、400年前も、たび重なる地震によって熊本城が崩れたといいます。 Q.被害状況や市民生活の変化は? 「熊本城の天守閣の石垣がバラバラと落ち、中に殿様の家族を置いておけない。地震屋をつくるんだと。要するに避難所」(国際日本文化研究センター 磯田道史准教授) 不気味な類似点が他にも見られます。熊本で地震が起きた8年前、1611年には、東北地方で大きな地震が起き、津波に襲われていました。熊本の地震の後、1633年には、現在の神奈川県、小田原地方で地震が起きています。 「熊本県から大分県にかけての地震活動は現在もまだ活発に続いています」(気象庁の会見) 揺れが続き、かつ震源地が広い範囲に拡大している今回の地震。他の地域での地震を誘発する可能性はあるのでしょうか。 「今動いたところの両サイドというのは動きやすくなっている」(高知大学 防災推進センター 岡村眞特任教授) 活発な揺れが続く今回の地震。今後、警戒すべきポイントはあるのでしょうか。 「今、非常に地震を起こして活発に動いている、これを中央構造線、活断層系という」(高知大学 防災推進センター 岡村眞特任教授) 地質地震学が専門の岡村氏は、中央構造線に注目。この付近では地震はどこでも起き得ると指摘します。 中央構造線とは日本列島を貫くように横たわる全国有数の活断層の1つで、一連の地震を引き起こした布田川断層帯と日奈久断層帯も延長線上にあります。 「緊張がずっとあったのに1か所だけトンッと(緊張を)取ってしまうと、そこへ向かっていろんなものが動いてくる。それが新しい誘発地震になるが、それがどうも少し見えてきている」(高知大学 防災推進センター 岡村眞特任教授) 地震大国・日本。いつ、どこで地震が起きるかの予測は、非常に難しいといわれます。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮に「要石」と呼ばれる石があります。古くからナ マズが地震を引き起こすと信じられてきましたが、要石は、そのナマズを押さえ、地震を鎮めるとして大切にされてきました。地震はいつか起きる、その前提で の対策が必要です。 福岡・熊本を震度7の地震が襲ったらどうなるのか 崩壊寸前の名城「熊本城」 突然の震度5強の揺れで大パニックに陥った1300万人都市・東京。改めてライフラインの脆弱さ、地震への備えの甘さが浮き彫りになったが、震源地の宮城と同じ震度7クラスの巨大地震が福岡熊本を襲ったらどうなるのか。覚悟しておいた方がいい。 琉球大理学部の木村政昭名誉教授が言う。 「東日本大震災で三陸沖のストレスが取れた結果、太平洋プレートが南に押してくる圧力が強まって、桜島、新燃岳などの火山活動が活発化していると思われる。注意しなければならないのは内陸地震です。歴史を見てもわかるように90~95年まで続いた雲仙普賢岳噴火の真っただ中に阪神淡路大震災が発生し、その1年後の96年、日向灘地震が発生した。これは単なる偶然ではありません」 ということは、桜島が年明けから約1カ月の間に100回以上も噴火したのは、大地震の危険な兆候を示していると言えよう。 さらに気がかりなことがある。地震調査研究推進本部の本蔵義守地震調査委員長は、今回発表した長期評価について、 「海溝型の日向灘地震を考慮に入れておらず、また、未評価の活断層もある。九州は決して地震が少ない所ではなく、発生確率が低いとは言えない」 と語っている。つまり、日向灘地震を含めると大地震の発生確率はもっと高くなるというのだ。 前出の木村教授に続けてもらおう。 「日向灘沖は南海トラフの西端に当たり、相当なエネルギーがたまっているはずです。戦後だけ見ても、61年、68年、84年、96年と4回も大きな地震が発生している。フィリピン海プレートはここで大陸側のユーラシアプレートの下に潜り込んでいるため陸地で大きな被害は発生していませんが、津波の発生は考えられる」 また木村教授は、もし内陸で活断層が動いて地震が発生した場合、 「M8の直下型は巨大地震です。海溝型の地震とは比べ物にならないくらいの甚大な被害が生じるでしょう」 と警告する。 冒頭の渡辺教授も、 「直近ではM7・0を記録した福岡県西方沖地震があるが、最大震度6弱でも都会は大混乱に陥る。予測されているようなM8クラスが発生すれば、阿鼻叫喚の地獄絵図ですよ。阪神淡路大震災を思い起こしてください」 熊本市の人口は73万人、福岡市は148万人だ。 いよいよ九州の火山が活発に活動を始めた。福岡管区気象台によれば、11月25日、熊本県・阿蘇山の中岳第一火口で噴火が確認され、27日には一時噴煙が火口から上空約1500メートルにまで到達。噴火警戒レベルはそれまでと同様、火口周辺1キロ圏内への立ち入りを規制する“レベル2”のままだが(12月1日時点)、阿蘇山で起きている重大な異変を指摘する専門家もいるのだ。「我々は火山の活動経歴をこの目で見ていないため、カルデラを持つ火山の破滅的噴火を予測するのは難しい。しかし、地震に大地震と超巨大地震があるように、火山の噴火にも大噴火と超巨大噴火がある。そして近年、この超巨大噴火の再来の可能性を口にする火山学者も現れ始めた。私が気がかりなのは、阿蘇、霧島、雲仙普賢岳、浅間山、三原山などの火山は本格的な噴火をした後、通常火口底が300メートルほど沈むのに、上空のヘリからの映像などを見ると、火口底が目視できる点。これはつまり、日本列島の地下に潜り込む太平洋プレートにマグマがギュッと押し上げられた状態が続いているということ。そのため、我々が経験したことがないような噴火の準備が着々と進んでいる可能性があるのです」 こう語るのは、約2カ月前に発生した御嶽山の噴火を予測していた、琉球大理学部名誉教授・木村政昭氏だ。 気象台は、中岳第一火口に上昇したマグマの熱で噴煙や雲が赤く染まる「火映現象」を高感度カメラで観測した。マグマだまりは今年の初めから徐々に膨張しており、そのスピードは、鹿児島県霧島山の新燃岳が3年前に噴火した際のスピードとほぼ一致するという。 「降灰の範囲も広がっており、40キロ以上離れた熊本市内でも確認されました。火口付近では地下のマグマが上昇することでできる岩石『スコリア』が噴き上げ、気象台はマグマ噴火と見ています。阿蘇山は1945年~'93年まで数年間隔でマグマ噴火を繰り返している。しかも'79年の噴火では大量の噴石が観光客を直撃し、3人が死亡、11人が重軽傷を負いました。今後、同じ噴火規模にならないとは言い切れません l 1)阿蘇山の地下は熱で熱くなっていて断層ができにくくなっており、仮に断層があったとしても発見は困難。したがって、阿蘇山周辺の地震は予測がつかない。もちろん、それに連動している噴火も。 琉球大名誉教授の木村政昭氏(地震学)は「これまで大地震が起こっていない空白域、首都圏では千葉県北東部が要注意」と言ったが、目と鼻の先の千葉で大地震が起きたら、東京もケタ違いの被害を受けるのは確実だ。実際、ショッキングなリポートがある。ドイツのミュンヘン再保険会社が公開した災害リスク格付けで、東京・横浜は世界ワースト1位の危険都市に選ばれた。このランキングは、地震などの自然災害が発生する恐れや都市の脆弱性を計算したもので、東京・横浜は2位のサンフランシスコ(指数167)以下をぶっちぎりで引き離し、指数710をマークした。東京は保険会社も逃げ出したくなるような危険都市なのである。 ●M7でも死者1万人負傷者21万人のシミュレーション 死者1万1000人、負傷者21万人――。 これは中央防災会議が東京湾北部地震(M7.3)の被害を想定してハジき出した数字だ。避難所生活者は約460万人に上り、約1100万人が上下水道の断水で影響を受けるという。 「首都圏の平地は、土砂が堆積してできた沖積平野や埋め立て地が多く、地盤が軟らかいために大きく揺れやすい。ところが、東京都心ではこうした緩い地盤の上に商店街や住宅がぎっちり立ち並び発展している。当然、被害が膨らんでしまうのです」(木村政昭氏=前出) 最近は豊洲や勝どきなどの埋め立て地に乱立する超高層タワーマンションが人気だが、震災による地盤沈下で傾く恐れを指摘する声もある。それでなくても、大地震になればエレベーターやガス、水道はストップする。 「関東大震災では火災による被害が大きかったが、この先の大地震で最も恐ろしいのは建物の倒壊です。木造は言うまでもなく、鉄筋コンクリートも年月がたつと鉄筋の伸縮でヒビが入ったり、そこに雨水が溶け込んでもろくなっているケースが多い。東京は古いビルがたくさんありますから、そうした建物が次々と崩壊し、ガレキの山になる恐れがある。そこに大津波も襲ってきます。1703年の元禄地震では房総半島の南端が揺れて、江戸市中が水浸しになったといわれています。今の東京は海抜ゼロメートル地帯が広がっているので、さらに危険なのです」(大山輝氏=前出) 建物の全壊または焼失は85万棟と試算されている。 ●真っ暗闇のガレキの中を650万人の帰宅難民がさまよう 辛うじて震災による負傷を免れても、首都圏のサラリーマンが家に帰り着くのは絶望的だ。11日も都心の電車、地下鉄が全線ストップし、大量の“帰宅難民”が路上をさまよい歩いたが、もし東京直下地震に襲われたら、道路を歩くことさえできなくなる。 「震度7クラスになると道路が隆起や陥没、地割れでズタズタに寸断されます。阪神・淡路大震災のように高速道路が倒壊したり、老朽化した橋が崩落することも考えられる。当然、バスも動きません。夜になるとさらに深刻な事態が起きます。大規模な停電により、オフィスビルの明かりや街灯、ネオンもつかない。暗闇に包まれ、ヘタに動いたら、自分がどこにいるかも分からなくなる。冬ならば凍死や凍傷の恐れもあります。 三連動地震で日本列島は壊滅状態に3地質調査や文献資料から、東海地震、南海地震、東南海地震は、それぞれ約90 - 150年間隔で発生していることが分かっている。今後も同じような発生パターンをとると推測されており、いずれもマグニチュードが8を超える巨大地震で、甚大な被害を出してきた地震だ。 過去、江戸時代以前まで歴史を遡ると東海地震・東南海地震・南海地震は同時に発生したことが確認されており、揺れと巨大津波により甚大な被害を受けている。文献によれば1707年の宝永地震(マグニチュード8.6)が確認されている。これ以前については、1498年以前の東海地震の発生記録が無いなど地震の記録が乏しいことや、信憑性や確実性に疑問が残る文献もあることなどから詳しく分かっておらず、連動型が発生していた可能性もあるとされる。 この3つの地震が一挙に起きた場合、また安政地震のように短い間隔で起きた場合は、太平洋ベルト全域に地震動による被害が及び、地域相互の救援・支援は実質不可能となると見られ、早急に地方自治体は連動型地震を視野に入れた防災対策を講じる必要があるとされている。今後発生が予測されている東海・南海・東南海連動型地震のうち最大のものはマグニチュード8.7とされる。破壊領域は長さ
700 km 程度 、津波も最大で 20 m を超えるとされている。
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