地球滅亡危機説
序章
マヤ暦の終焉
地球温暖化現象
新種ウィルス
フォトンベルト突入
惑星衝突
ポールシフト
巨大地震と津波
火山の大噴火
第三次世界大戦
宇宙人来襲
終末予言
マヤの予言
聖母マリアの予言
ヨハネの黙示録
ホピ族の予言
ノストラダムスの予言
エドガー・ケーシーの予言
ジュセリーノの予言

さまざまな予言が今人類に警告している!フォトンベルトは地球滅亡に何か関係があるのだろうか?




この地球に刻々と危機が迫っているのだろうか?本当に2012年に地球は滅んでしまうのか?さあ、このときあなたはどうするか?


地震連鎖 M6以上20回 地盤に刺激

2011年3月11日午後2時46分に三陸沖を震源として発生した東日本巨大地震に続き、長野県北部で震度6強の強い地震が起きるなど、東北、中信越、関東など列島各地で地震が相次いでいる。マグニチュード(M)6以上の地震だけでも12日午前11時現在、合計20件発生した。周辺部の地盤が連鎖的に刺激を受け、地震が頻発していると専門家は見ている。

 気象庁地震津波監視課の横山博文課長は同日、「今回のように日本各地の広域にわたって地震が多発した例はない」と指摘した。このうち、同日未明に長野県北部で最大震度6強を記録した地震(M6・7)については「(11日の東日本巨大地震の発生によって)地盤にかかる力が変化し、誘発された可能性がないとはいえない。ほかの地域でも地震が起きる可能性がある」と述べ、警戒を呼びかけた。

 同庁によると、長野県北部の地震は、「十日町断層帯」と呼ばれる断層帯の南西の端で発生。地盤内でたまったひずみが原因の逆断層型の地震で、プレート(岩板)の境界がずれた東日本巨大地震とはメカニズムは異なる。だが、M9.0の観測史上最大の地震が列島の地盤のひずみの状態を変えた可能性があるという。

 加藤照之・東大地震研教授(地殻変動)は、「今回の震源域での余震だけではなく、広範囲でM6~7クラスの地震が起こりうる」と見る。防災科学技術研究所の岡田義光理事長(地震学)が心配するのは、東日本巨大地震の震源域の南側に位置する房総半島の東方沖で、巨大地震が誘発されることだ。房総半島の東方沖では、1677年にM8・0の巨大地震が起き、200人以上が津波で亡くなった。岡田理事長は「今回の地震では茨城県沖まで断層がずれた可能性があり、半年から1年の間は注意が必要だ」と指摘する。



断層のズレ長さ 500キロ幅200キロ

東日本巨大地震を引き起こした断層のずれの規模は、ほぼ南北に長さ500キロ・メートル、東西の幅200キロ・メートルにわたる巨大なものだったことが12日、八木勇治・筑波大学准教授の分析でわかった。

 八木准教授によると、今回の地震は、おもにふたつの断層がずれて起きた。いずれも、日本列島が乗っている陸側のプレート(岩板)に海側のプレートが潜り込んでいる部分にある断層で、片方は岩手県沖から宮城県沖にかけて長さ約150キロ・メートルにわたって、もう片方は茨城県沖で約150キロ・メートルにわたって広がっていた。このふたつの部分では、プレート同士が固くくっついてひずみをためていた。 

 宮城県沖の断層がまずずれ、それに連動して、茨城県沖の断層が、約70秒後にずれ始めた。最大のずれ幅は約20メートルに達したと考えられ、深さ60キロ・メートルから5キロ・メートルまで及んだ。ずれが地表近くまで達したことで、大きな津波が発生したとみられる。2011年3月12日  読売新聞)

余震、M8級にも警戒必要 地下の力のかかり方に変化

411日夕に起きたマグニチュード(M)7.0の地震は、1カ月前の東日本大震災(M9)の余震と見られる。M7以上の余震は5回目。専門家は「余震域周辺でM8級の地震も起こりうる」と注意を促している。

 今回の余震は陸側のプレート(岩板)の内部で起きた。本震はプレート境界で起きるタイプ、最大震度6強だった7日の余震は海のプレートの内部で起き、様々な余震が続いている。今回は地殻が引っ張られて起きる「正断層型」と呼ばれる地震だ。日本で多い、押される力で起きる「逆断層型」と逆だ。

 気象庁によると、茨城県北部から福島県南部の浅い陸域では過去30年ほど、中規模以上の地震がない空白域。島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)は「本震以降、東西方向に引っ張られる正断層型の余震が起きている。今回は規模も大きく、従来は起きないと考えられていた」と話す。

 活発な余震は、本震後の大規模な地殻変動の影響とも指摘される。東京大地震研究所の古村孝志教授は「震源域の南端周辺は、地下の力のかかり方が大きく変わり、多数の余震が起こっている」とみる。気象庁は、余震域以外でも従来は地震が起こりにくい場所で地震が起きやすくなった可能性があると警告する。

 地震研の平田直教授は「余震の数は減る見通しだが、引き続きM7級、場合によってはM8級が起こりうる。津波の警戒も必要だ」と指摘する。 asahi.com 2011412日)

大きな余震 地震活動期に警戒が必要

列島が「地震の活動期」に入っている。4月7日深夜に起きたマグニチュード(M)7・1の強い余震は、専門家のこんな警告を実感させた。

 東日本大震災の余震の中で規模が大きく、宮城県で観測された6強という震度は最大である。

 本震がM9・0の超巨大地震だったため、余震も規模が大きく回数は非常に多い。被災地の復興や原子力発電所の作業では、さらに大きな余震が発生することも視野に入れておかねばならない。 震源域から離れた地域でも、地震活動が活発化している。大震災翌日には新潟県中越地方と長野県北部で直下型の強い地震があり、3月15日には静岡県東部でM6・4の地震が発生した。

 巨大地震によって地殻にかかる力が変化し、広い範囲で地震が起きやすくなっているのだ。巨大地震に誘発された地震は「広義の余震」と呼ばれる。

 平成7年の阪神大震災以来、死者・行方不明者が出た地震は今回の余震を含めて計12件となった。地域は北海道から福岡県までと列島をほぼ覆っている。

 首都圏を含む東日本の広い範囲で今後数年間、地震が起きやすいだけでなく、次の東南海、南海地震に向けて西日本も含めて活動期に入ったとみられるのだ。

 被災地以外の人も、復興を支援しながら、自分の家庭や地域の防災を常に意識することが大切だ。特に都市部が大地震に襲われた場合、密集住宅の倒壊や火災被害、高層ビルの機能マヒなど課題は多い。ライフラインの弱脆(ぜいじゃく)さも問題で、政府はきちんとした防災指針を作り上げる必要がある。

 4月7日の余震では、東北電力・東通(ひがしどおり)原発(青森県東通村)や女川原発(宮城県女川町)で一時的に外部電源が失われた。しかし、非常用のディーゼル発電機が自動的に起動するなどして、事故には至らなかった。

 福島第1原発のような事故は、二度と繰り返してはならない。大震災後に経済産業相が指示した電源車の配備などの津波対策を、早急に完了させる必要がある。緊急時には事故の有無にかかわらず、国民に向けたわかりやすく適切な情報発信も求められる。 大震災から1カ月近くになるが、巨大地震の再来を念頭に、こうした備えを日常的に積み重ねることが重要である。
MSN 産経ニュース 
2011.4.9 02:29



首都東京を巨大地震が襲う



火山の噴火も連鎖反応

1月下旬から活発な噴火活動が続く鹿児島県・宮崎県境の霧島山・新燃岳(しんもえだけ)。2月5日には一部の地域を除き地域住民の避難勧告は解除されたものの、噴火活動は長期化しそうな気配だ。

 52年ぶりの「爆発的噴火」が観測された新燃岳だが、噴火の理由については専門家の間でもはっきりとしたことは分かっていない。そんななか、科学ジャーナリストの大宮信光氏は、「太陽活動の停滞」が今回の噴火に関係していると説明する。

 

  通常、太陽の活動は11年周期で「極大期」と「極小期」を繰り返しており、直近の極小期は2008年で終了するはずだった。だが、実際には未だに活動が活発化せず、地球に悪影響を及ぼしているという。

「太陽活動停滞期は、太陽から吹き出して太陽系全体を保護する太陽風が弱まる。すると、太陽系外から降り注ぐ高エネルギー粒子『銀河宇宙線』が大気を突き抜けて大量に地球に衝突します。この銀河宇宙線は、プレート内で超臨界状態にあるマグマを刺激して火山噴火の引き金となるケースがある。太陽風の “シールド”が弱い状態が続けば噴火の可能性も高まります」

 つまり、太陽活動の低下により、新燃岳のみならず、日本中の火山が噴火の危険にさらされているということ。この点について科学評論家の齋藤守弘氏は、新燃岳のわずか40キロメートル南に位置する鹿児島の桜島が、近年活動を活発化させていると指摘する。

「桜島は昨年、過去最多の年間896回の爆発を記録するなど活動を活発化させており、地下には年間1千万立方メートル程度のマグマの供給が続いています。『遅くとも10年以内に大噴火する』と専門家が口をそろえる一瞬触発の状態です」

 この話を裏付けるかのように、霧島連山や桜島が並ぶフィリピン海プレートに、昨年から“異常な兆候”が見られると齋藤氏。

「昨年2月3日、プレート東縁にあたる南硫黄島近海の海底火山『福徳岡ノ場』付近で、海面から噴煙が上がっているのを海上保安庁の巡視船が確認しました。また、昨年来、大規模な噴火が続くインドネシアのムラピ火山も、このプレートの南縁にある。プレート全体に、西へ向かう異常な応力が働いている可能性があるのです」 

 そして、不気味な動きを見せるフィリピン海プレートの北の縁に位置するのが、ほかならぬ富士山。しかも、富士山は日本の“背骨”とも言うべき「中央構造線」でも新燃岳や桜島と通じているのだ。 

 1707年の宝永大噴火以来、富士山は“永い眠り”から目覚めてしまうのだろうか。(Yahoo 2011年2月8日)

富士山大噴火の懸念

最近の海外の主な大地震被害は次の通り。
2001126          インドでM7・9、死者1万人以上
2003
1226       イラン南東部でM6・8、死者3万人以上
20041226       インドネシア・スマトラ島沖でM9・0、死者・行方不明者22万人以上
2005328           スマトラ島沖でM8・7、死者約900人
2005108           パキスタン北東部でM7・6。死者7万4千人以上(インドを含む)
2006527           インドネシア・ジャワ島中部でM6・3、死者約5700人
2007815           南米ペルーでM8・0、死者500人以上
2008512           中国四川省でM8・0、死者6万9千人以上、行方不明者1万8千人
2010112           カリブ海ハイチでM7・0、死者22万人以上
2010227           チリでM8・8、500人以上が死亡
2011年2月22日      ニュージーランド南島ク ライストチャーチ付近でM6・3。死者は最終的に200人に上る見通し
2011年3月11日      日本東北沖でM9.0の巨大地震、死者は最終的に万人を越える見通し


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