地球滅亡危機説
2012年滅亡の序章
マヤ暦の終焉
マヤ文明とUFOの関係
マヤ予言の真実
地球温暖化現象
新種ウィルス
フォトンベルト突入
太陽フレアの異常
惑星衝突
ポールシフト
巨大地震と大津波
火山の大噴火
第三次世界大戦
宇宙人来襲
終末予言
世界の偉大な預言者
マヤの予言
聖母マリアの予言
ヨハネの黙示録
ホピ族の予言
ノストラダムスの予言
エドガー・ケーシーの予言
スキャリオンの予言
エド・デイムズの予言
ジュセリーノの予言
地球外生命の謎
月面ミステリー
火星ミステリー
太陽ミステリー
UFOミステリー
アポロ計画ミステリー

さまざまな予言が今人類に警告している!




この地球に刻々と危機が迫っているのだろうか?本当に201X年に地球は滅んでしまうのか?さあ、このときあなたはどうするか?マヤの予言は何を告げているのか?


マヤ予言の真実と2015年

マヤ暦が予言する人類滅亡は2012年ではなく2015年だった

マヤ文明のカレンダー(マヤ暦)は紀元前3114年8月13日にはじまり、2012年12月22日で終わっている。年数に換算すると5125年になる。 その運命の日がついにやってきた。

地球上に何等かの大災害が起こるとされるこの予言あるいは噂があるのだが、今日現在何も起こっていない。現在の我々を取り巻く環境から見ると、知らされている限りではあるが、何か起こるという兆候もオフィシャルな警告もない。 マヤの予言を信じる人たちは人里はなれた集落にコミューンを作り、放射能汚染と細菌から身を守ろうとしているという話もあるが。

中国ではこの予言を信じる人々が食料を買いあさったり、ノアの箱舟を用意したりと混乱を招いていると言う報道がテレビで流れた。 近い将来には確かに何等かのカタストロフィーが起こっても不思議ではない。それこそ大地震や火山の噴火は明日、いや今すぐ起こっても 不思議ではない。それにともなう気候変動、放射能汚染、ポールシフトも考えられる。太陽の活動が活発化している影響で突然ブラックアウトが起こり 電気のない生活をしいられかれないとも言えない。もし隕石やアステロイドの落下による厄災であれば事前にわかるであろうし、今頃大騒ぎしていりはずだ。 NASAからのコメントもそのようなものはない。
そして、運命の日は何事もなく過ぎていった。

しかし、新たに登場した「計算ミス」という発表。再び設定されたのは2015年だ。
もちろん、信じるか、信じないかはあなた次第だ!




「2012年12月23日に人類が滅亡する」というマヤの予言になんと計算ミスがあったというのだ。誤差を修正すると待っていたのはふたつの超文明が示す「滅亡の日」の信じ難い一致だった……。

■「世紀の計算ミス」はなぜ起きたのか?

2012年12月23日に人類が滅亡するというマヤの「人類滅亡説」。

ところが近年になって、この数字には計算ミスがあり、実際の「地球最後の日」は、2015年だった可能性がある、と一部の学者たちの間で話題になっているのだ。

この「世紀の計算ミス」については後述するが、その前に、なぜこの滅亡説がいまだにある種の不気味さや説得力を持っているのかについて説明が必要だろう。

マヤは異常に高度な文明を持ち、驚異的な精密さの暦を持っていたのだが、実はマヤについて記された書物や文書はほとんど残っておらず、文明は多くの謎に包まれているのだ。なぜ、大河のない乾燥地帯にこれほど高度な文明が育まれたのか。そして繁栄の真っただ中、どうして多くの古代マヤ人たちが忽然と姿を消したのか-。こうした謎が「人類滅亡説」の不気味さに拍車をかけているのだ。

古代マヤ人は、自分たちの歴史や文明を文書や絵に残していたのだが、それらは16世紀に侵攻してきたスペイン軍によって、ほとんど破棄されてしまっている。これはスペイン軍とともに入植したキリスト教宣教師たちが、生け贄をささげるマヤの儀式や、アニミズム(万物に霊が宿る)の発想を、野蛮で危険な邪教として排除したためだ。マヤ暦の記録や資料もほとんどが失われてしまい、暦の謎を解き明かす鍵は、灰となって消えてしまったというわけだ。

だから、今になって欧米人たちが暦の示す滅亡の予言におびえるとすれば、まさに因果応報。マヤの神々は今頃、天の彼方から大笑いしているのかもしれない。

さて、話を「世紀の計算ミス」に戻そう。このマヤの暦や遺跡が世界的に再評価され、本格的に調査されるようになったのは、1987年にメキシコ国内の5ヵ所の遺跡が一挙に世界遺産登録を受けたことがきっかけ。実は、まだ国による遺跡調査や暦研究は始まったばかりといえる。

だが、マヤの暦の驚異的な精密さはすでに広く知れ渡っており、解読は最優先課題とされた。何しろ、暦さえ解読できれば、各遺跡の石壁に刻まれた日付などで、正確に遺跡が完成した日が確認できるのだから当然だろう。
ほどなくマヤ文明研究の第一人者である、グッドマン、マルテイネス、トンプソンの三博士の研究によって、現在のグレゴリオ暦とマヤ長期暦との換算に使われる「GMT係数」なるものが発表された。現在に至るまでマヤ全土の遺跡調査と年代確定には、すべてこの係数が使われてきた。

ところが、近年、このGMT係数が完全ではないことが指摘されるようになり、ついにマヤ暦研究の第一人者であるアメリカのロバート・ワナメーカー氏がこの間違いを認めることになった。

「世紀の計算ミス」の内容を大まかに説明すると、マヤ長期暦の1周期を約5000年としてグレゴリオ暦に換算した場合、4年に約1日増える“うるう年”を計算に入れていなかったというのだ。つまり、5000÷4=1250日もの誤差が出ており、誤差を修正すると、マヤ長期暦の終わりの日は、西暦2012年12月23日から1250日後の2015年9月3日になるというのである。

ただし、これは「人類滅亡の日」が単に3年延期になったという話にとどまらない。新たに出てきた「2015年人類滅亡説」は、思わぬ場所で波紋を呼んだのである。「マヤの人類滅亡の日」の修正に慌てふためいたのは、エジプトの研究者、それも古代エジプト暦の研究家たちだった。彼らはいったい何に驚愕したのか。

時はいったん1970年にさかのぼる。エジプトの人々は、毎年氾濫するナイル川に悩まされ続けていた。それを解決するため、ナイル川上流に超巨大なダム、アスワンハイダムが建設された。しかし、その影響で古代エジプト文明の聖地とされていたフィラエ島のイシス神殿は半水没状態となってしまったのだ。

この神殿は、エジプト神話の女神イシスが太陽神ホルスを産んだ場所とされていて、惨状を憂えたユネスコにより、1980年に神殿はアギルキア島に移築保存されるために徹底調査されることとなった。

その結果、神殿の壁には1465体の神々が描かれていることがわかったのだが、このことがエジプト暦の研究者たちを震撼させた。

西暦550年に閉鎖されたこの神殿には、「この場所が閉鎖されれば毎年、秋分の日に一体ずつ神々の加護が失われ、すべての神々が去った年の秋分の日に世界が水没するだろう」という伝説が残っていたのだが、ナイル川の氾濫など毎年のことで、研究者たちも「神を粗末にすると報いを受ける」という伝承程度に受け止めていた。

だが、1465体の神々が描かれていることがわかり、西暦550年から毎年、一体ずつの神々が去るとすると、なんと西暦2015年の9月に世界が水没することになる。
  • これまでエジプト暦の研究者たちは、マヤの人類絶滅予言と約3年のズレがあったことで、この伝説をさほど気に留めていなかった。ところが、マヤ暦のズレが指摘され、ふたつの暦の示す終末の日がピタリと一致することに気づき、一気に大騒動となったわけだ。そして今、エジプト暦の研究者たちは、この2015年世界水没説について本気で警鐘を鳴らしているという。

    時代も場所も違うふたつの超文明の暦が示す「滅亡の日」の信じ難い一致。これは偶然というには、あまりにできすぎた話ではないだろうか。
    (取材・文/近兼拓史)週プレNEWSより引用














マヤ暦の終わりは新しい時代の始まり

古代マヤ人が予言した人類滅亡の日、2012年12月21日。その日、一体何が起こるのか?マヤ文明の末裔は、その答えを知っているのか?  ソトタという名の村の出身で、ココムという王家の出で、マヤ一族の末裔は、先祖代代から受け継がれてきた儀式で、災いが起きないようにとの願いを込め、今でも毎月行っているという。  

2012年12月21日に何が起こるか聞いてみたが、彼らは何も知らなかった。古代マヤ族の中でも予言の真相を知っているのは、一部の高貴な人間だけだったという。  しかし彼は、ある一人の人物を我々に紹介してくれた。その人物とは、古代マヤ族の中でも最古の歴史を持つ、キチェー族の神官の血を受け継ぐ長老だという。  撮影に指定されたのは、グアテマラ国家文化宮殿。彼がキチェー族13代目の大長老、ドン・アレハンドロ氏。

Xデーまで273日と迫った今、予言についてどう思っているか、率直に聞いてみた。  アレハンドロ氏は、確かに太陽の異変が起きているかもしれないが、現在地球上で起こっている様々な異変の多くは、人間が自らの手によって環境を破壊した結果ではないかという。マヤカレンダーは、2012年21日に終わりを迎えるが、それは人類滅亡を意味してはいないという。マヤの古くからの考え方では、「最初の太陽の時代」から数えて、現在は「五番目の太陽」の時代にあたり、今年の12月21日で終わりを迎える。しかし、悲劇が起こる訳ではなく、新しい時代が始まるという。大切なのは、それぞれの文化を尊重し、モラルを重んじること、自分たちらしい心を取り戻すことによって、次ぎの時代がより豊かで素晴らしいものになるのだという。  迫り来る新しい時代を、どういうものにするか、我々人類はその問いに真摯に向き合うことを求められている。
アンビリーバボーより抜粋







アステカの暦石と呼ばれる時間の概念を表した石板


マヤ暦による地球滅亡説はない

AP通信がマヤインディアンの長老であり、マヤ文明の権威としても有名なApolinario Chile Pixtun氏に2012年問題についてインタビューしたそうだ。

その内容によると同氏は、最近マスコミから「2012年人類滅亡説」に対する彼の見解についての問い合わせが殺到し、疲れ果てているという。彼らは口を揃えて、「2012年に地球は本当に滅亡するのか」と質問するそうだ。

その度に、「マヤ族はそのような予言をしたことがない」と首を横に振る。「西洋のマスコミが勝手に作った話。マヤやキリスト教の終末論は、人々を不安にさせるだけだ」。

2012年人類滅亡説」は、マヤ文明において使われていたマヤ暦の1つ「長期暦」が2012年12月21日ごろに区切りを迎えることから連想された終末論。同文明では、1つの周期の終わりが滅亡に結び付くと考えられることもあった。確かに、地球温暖化により世界各国で地震や津波が発生したり、新型インフルエンザが流行したりと、“滅亡へのカウントダウン”が始まっているのかと錯覚しそうな出来事が起こっている。しかし実際に、ユカタン半島に住むマヤインディアンの最大の関心は、明日雨が降るかどうかだ。2012年に大雨が降り、大地が潤えばと願うものも少なくないそう。

1999年の「ノストラダムスの大予言」もそうだったが、その日が近づくにつれて不安が高まる。2012年のクリスマス・イヴを無事に迎えられるかどうか、それは神のみぞ知るところである。

マヤ暦・マヤ文明に関するリンク集



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