2012年の地球滅亡危機。 |
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さまざまな予言が今人類に警告している!ジュセリーノの予言は2012年をどのように予言したのか?
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予言者ジュセリーノに対する批判■予言は的中しなければ何の意味もない妄言となるが・・・
<参考> 週刊新潮 2008年8月7日号 その人物の名はジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏(48)、ブラジル・サンパウロ郊外で英語教室を開いている彼は、3冊の著作と1冊の紹介本が日本で出ているほか、後述するようにいくつかのテレビ特番でも大々的に取り上げられ、すでにして「史上最強の予言者」との称号まで冠せられている。 彼が本国ブラジルで一躍、注目されるようになったのは、01年の米同時多発テロを「予言した」ことだった。世界を実感させたテロから遡ること12年前の89年、当時のG・ブッシュ米大統領(現大統領の父)宛に、こんな書簡を送っていたというのである(原文は英語)。 <‥‥ワールド・トレード・センターに2度の攻撃が加えられるでありましょう。最初は93年、2度目は01年9月11日。(中略)私には見えます。飛行機2機の突入を受けてピルが崩落、1000人の命が失われる悲劇の光景が‥‥> 現実に93年、同ビルではアル・カーイダが関与したとされる爆破事件が発生し、01年9月11日のテロでは約2900人が犠牲になったのは周知の通りだ。 彼の予言はすべて夢、いわゆる「予知夢」に基いているという。寝室のベッドで眠る間に彼は夢を見、何度となく目を醒ます。そのたび隣室に移動し、夢の中身をメモに残すそうである。 独特なのは――そして、彼の信憑性を裏付ける「証拠」となっているのは――メモを残した先にある、次のような行為だ。 予知夢の内容は一部、タイプライターで清書して、「未来からの警告」として関係者に送付する。ある時は海を越えて米国の大統領宛だったり、在ブラジルの各国大使館宛だったりするのだが、キモはその際にとられる手続き。 清書された書簡(原本)とその写し(コピー)を公証役場に予め持ち込んで「日付」確認のスタンプを押してもらい、原本は登記所で保管、コピーのほうを郵送する、というのである。 これならば、後講釈で作成したウソの「予言」である可能性は排除されるでしょう、というわけだ。 かくして彼は、初めて予知夢を見た9歳の時からこれまで8万8000ものメモを残し、そのうちかなりの数を書簡にして関係先に送ってきたという。48歳の現在まで平均して毎晩6つの夢を見てきたとはご苦労なことだが、登記所に保管されている「警告」の書簡も、彼を紹介する特番によって数は違えど「5000通」だか「1万通」だかになるそうで、確かに史上最も予言を連発している人物の1人には違いない。 そして、だ。 驚くべきは、彼が称する予言の的中率。それは何と90%にもなるという。 「実績」はまさに輝かしいばかりで、書簡の記述の要約とともに以下、ざっと挙げてみることにしよう。 (スペース・シャトルの爆発事故、神戸の大地震、チェルノブイリの核事故、東京の地下鉄のサリン事件、インドネシアのスマトラ沖地震などを予言していたと自称していますが、詳しい内容は割愛します――なわ・ふみひと) この他にもダイアナ妃の死やらロンドン同時多発テロやら、果てはイラクのフセイン元大統領の潜伏場所まで言い当てたと自称する。「史上最強」と奉られる所以である。 だが、昨年12月20日放映の日テレ系『9・11テロを完全予言した男!/ジュセリーノ緊急来日!』で取り上げられた以下2つの「的中予言」には、きっと誰もが目を剥くこと請け合いだ。 彼は97年7月31日付の書簡で、こう予言したという。 <イッチョウ・イトウ長崎市長がマフィアに暗殺される夢を見ました。07年4月17日か18日にです> これが本当なら、昨年4月17日の伊藤一長・長崎市長の射殺事件を10年も前に予知していたことになる。日付け、名前までビタリと正確に、だ。また04年8月19日付の書簡では、こんな予言がなされてもいる。 <英語教師リンゼイ・アン・ポーカーさんがタツヤ・イチハシという男性に殺されます。事件は07年3月26日に起きます> やはり千葉県市川市の女性英会話教師殺害事件を、容疑者の名前(市橋達也)とともに、3年前に予知していたことになる。 いくら何でも、ってな話ではないか。 番組では、伊藤市長暗殺事件を予言した書簡に関し、2つの「取材」が行なわれている。ひとつは彼が書簡を送ったという長崎市役所に対するもの。ここでもし、「10年前に送られてきた」旨の事実が確認されたなら、彼が「本物」である蓋然性は一気に高まるところだが、市役所からは、 「確認できません」 との返答があったのみ。 そこで、番組の取材班はブラジルヘと渡航。登記所に取材を依頼して保存原本の閲覧を許され、「97年7月31日」の日付けを確認。めでたく(?)スタジオ騒然の運びとなるわけだが、この場面について、ある重大な疑惑を指摘する声が上がっているのだ。 彼の予言を検証するサイト『ジュセリーノ予言の真実』の管理者で元放送作家のかまたあきよし氏は言う。 「マイクロフィルムに保存された原本が、パソコン画面上に大写しになるところを番組のカメラは捉えます。その瞬間をよく見ると、マイクロフィルム上の四角で囲まれた中に07年7月13日という日付けがあるのが目に入る。この日付けこそが原本の登記日ではないかと思われるのです」 実際、マイクロフィルムにはポルトガル語で、 <下記に署名する者は、貴殿(=登記所責任者)に添付書類の登記を要請します> と記されており、その下にジュセリーノ氏のサインがあって、四角い枠の中に「07年7月13日」の文字が見える。 「つまり文書は事件の後に作成されて登記された“事後登記”の可能性があるということ。その登記文書の冒頭に『97年7月31日』と綴っていただけだとすれば、こんな安易な手法はない」 そう語るかまた氏は、さらに別の疑惑を提示する。 「昨年1月1日、インドネシアのアダム航空574便がスラウェシ島付近で消息を絶ちました。翌日、同島の山岳地帯で機体が発見され、乗員乗客102名中、12名の生存が確認されたとの発表が当局からあるのですが、その直後、ジュセリーノはインドネシアのラジオ局に事故を予言する書簡を送っていたとして、その文面を公表したのです」 内容は、当局発表のものとほぼ一致していたが、 「実は当局の発表は誤りで、後に機体は海に墜落、全員が死亡していたことが判明しました。この事実は彼が、報道に拠るなどの後付けで予言を“作っている”ことを疑わせるものです」(同) 真の的中率 ともあれ彼は、日本に関して恐るべき予言を行なっている。 彼のホームページや著作によると、 <8月にM6・5の大地震が東京を襲い、9月13日に中国をM9・1の大地震が直撃。もしこれが起こらなければ、名古屋でM8・6の東海地震が発生し、600名の死者が出る可能性がある> さらに、今年2月12日に放映されたテレビ東京『史上最強の予言者ジュセリーノ』では、こんな予言も。 <今夏、東京の気温は43℃から45℃にまで上昇。日本ではワクチンがない伝染病、デング熱が流行する> 本当なのか? そこで、赫々たる過去の実績を自ら謳う「予言者」の信頼性を探るべく、近過去における彼の予言の「当否」を検証してみたい。 (中略) どうやら的中率90%どころか、10%ギリギリ‥‥。 さらに同時期、彼が予言した諸外国の気象異変や火山噴火、地震発生については、当たっているものを見つけるほうが難しいくらい。感染症の“流行予言”もWHO(世界保健機関)の発表と照らし合わせると、完全な○をつけられそうなものは皆無だった。 (中略) 一体、テレビはいつまでかくも怪しい人物を「史上最強」などと持ち上げ続けるのか。どなたか正確に予言してください!
ジュセリーノの地球環境破壊に関する予言2010年 アフリカの温度が59度に達し、水不足が深刻化します。
地震の巣の上にある原子力発電の恐怖 千葉県の地震空白地域で巨大地震が再び起こる!千葉県東方沖が危ない 富士山大噴火の懸念 首都東京を巨大地震が襲う 東日本巨大地震 地震連鎖が日本列島を襲う ジュセリーノの新型インフルエンザに関する予言2011年、新型インフルエンザウィルスが世界的大流行(パンデミック)を起こし、7300万人が死亡する。「H5N1」型のウイルスは驚くべき速さで突然変異を繰り返し、鳥からブタ、ブタから人に感染。この時点で作られたワクチンでさえ、すでに大きな効果は期待できなかった。
上記の予言年表はソフトバンククリエィティブ株式会社発行の「ジュセリーノの予言」から引用 |