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太陽フレアの異常
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富士山の大噴火
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東日本大震災余震と今後
三陸沖・十勝沖地震
鳥取中部震源の地震
伊豆・小笠原海溝震源の地震
九州を襲う巨大地震
3連動地震
首都直下型M8
首都圏・東海地震
M9級第2の東日本大地震
千葉県空白地域がやばい
地震の連鎖が日本列島を襲う
地震の巣の上にある原子力発電所
房総沖M8級大地震
1000年に一度の大地震
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さまざまな予言が今人類に警告している!




この地球に刻々と危機が迫っているのだろうか?本当に2012年に地球は滅んでしまうのか?さあ、このときあなたはどうするか?


首都直下地震:首都東京を巨大地震が襲う




東北地方を広範囲に揺さぶった巨大地震の影響は、遠く首都圏まで及んだ。3月11日の夕刻、首都圏の電車はすべて運行中止となり、交通は完全にマヒ。その後も、津波と地震で壊滅状態となった福島原発の影響で首都圏の電力供給が間に合わず東京電力は計画停電を実施。そのため再び首都圏の電車は1週間に渡って運休やダイヤが大幅に乱れた。地震大国ニッポンを再認識させたこの巨大地震は、新たな災害の呼び水となるのか。11日以降も続く東日本各地で発生する地震。プレートに歪ができ今後も大きな余震が続くとされる。そして、首都圏を襲う未曾有の大地震につながる可能性も強い。 

浜松直下で地殻が動いている!

東日本大震災はマグニチュード(M)9を記録した。M9はかつて経験したことのない巨大地震だ。死者6000人を数えた阪神大震災(M7・2)をはるかに上回る規模であり、地震とともに発生した大津波は高さ15mを越え沿岸の建物を押し流し前代未聞の被害を与えた。死者行方不明者併せて2万人を越えるまさに大規模災害をもたらした。 

M9という規模を考えれば、その影響がどこかに出ることは間違いありません、首都圏地震や東海地震につながる可能性も十分にある。しかし、すでに予想されている地震の他にも日本の周囲には無数の震源が存在し、私たちが警戒していない地震が起こる可能性があります。知らないだけに、より怖いと言えるでしょう」 次の巨大地震はどこで起きるのか。 

まずは地震発生のメカニズムを振り返っておこう。カギはプレートの動きにある。地球表面は大小十数枚に分かれた厚さ70~150kmのプレートに覆われている。各プレートは刻々と移動Lており、プレート同士が出会う境界面(深いものを海溝、浅いむのをトラフと呼ぶ)では大陸を乗せた重いプレートの下側に海側からきたプレートが沈み込んでいる。プレート境界にたまったひずみのエネルギーが解放される際に生じるのが「プレート境界型地震」で、大規模になりやすい。今回の東北地震は、プレート内の地盤の一部が割れて発生する「プレート内型地震」だった。





                 

左の図をご覧いただければ分かるとおり、日本列島は四つのプレートがぶつかる地点に存在する。海側から太平洋プレートとフィリピン海プレートが移動してきて、陸側のプレートであるユーラシアプレートと北米プレートの下に潜り込んでいる。白本海溝に加え、駿河トラフや南海トラフ、相模トラフと多くのプレート境界が存在L、地震の発生源となっている。過去の大地震の震源域がこれらプレート境界の近辺に集中しているのが分かるだろう。

注目すべきは、本来は発生源となりうるはずなのに、近年地震を起こしていない「空白域」だ。図中A~Dで示したのが、この地域の主な空白域である。前出・佃氏は「近年、原因不明の三つの変化が生じている」と指摘する。
(1)'浜松直下で地穀が動いており、非常にゆっくりした地震にならない振動がGPS(全地球潮位システム)で概測されている(2)静岡味・三ケ日町の観潮点で、屈み計に大きな変化が現れた。地表が数cm動いたと判断される(3)静岡県・御前崎付近のプレートの沈み込みが鈍く、駿河湾や浜松周辺の微小地震も減少傾向にあり、空白域になっている。「三つの兆候が何を示すかは不明ですが、巨大地震の発生がいずれは回避できない以上、これらの現象に懸念を抱いています」 

東海地震と南海地震が同時に 

今後日本を襲うと心配される巨大地震には東海地震や南海地震がある。空白域AやDがその震源と予測される。三つの兆候はこれら巨大地震の発生を暗示しているのか。前出・尾池氏はこう話す。

「私は東海地震と南海地震が同時に複合的に発生し、より巨大な東南海地震となる可能性が高いと見ています。ただ、その発生時期は2040年頃までと推測しています」  

東海、南海の両地震については、国が中央防災会議で被災規模を試算するなど対策が講じられつつある。大本命であるこれらより早く日本列島、それも首都圏を直撃する可能性の高い大地震を警戒すべきという声がある。琉球大学教授の木村政昭氏は「南関東大地震」の発生を予想する。震源は図中、空白域Bとして示したポイシトだ。

「三宅島付近です。震源は非常に浅く、10kmからせいぜい30kmでしょう。M7~7・2と想定しますが、それ以上になるかもしれません。1605年に発生し、M7・9を記録した慶長地震もこの付近が震源域でしたから、これに迫る規模になる可能性も十分あるでしょう」(木村氏) 

空白域Bは「新しくできつつあるプレート境界上にある」(木村氏)という。図に示す「銭州(ぜにす)構造線」が木村氏の指摘するプレート境界だ。構造線とは、資質の境界にできた大きな断層を指す。銭洲構造線はフィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界であろ南海トラフに端を発し、東に伸びる構造線だ。

「’84年、フランスの研究グループが、伊勢湾沖で南海トラフと枝分かれして駿河湾沖に向かう割れ目の存在を確認しました。私は、この割れ目はさらに東に伸び、相模トラフまで達していると見ています。慶長地震から約400年が経過し、相模トラフに近いこの銭洲績造線上にまだ誰も注目していない空白域ができているのです」(木村氏) 

ここで地震が発生すると考える根拠は何か。

 キーポイントは、火山噴火との関係にあるという。木村氏によれば、火山は噴火しただけではため込んだマグマのエネルギーを発散できず、周辺に大規模な地震を起こすことでようやく落ち着きを取り戻す。特徴は、噴火後の数年間は火山から比較的遠い地域に地震が発生し、時間の経過とともに火山に近い位置に震源が移ることだ。 

空白域Bの近辺では、'83年に三宅島が噴火し、'86年に伊豆大島が噴火した。しかし、その後に起きるはずの、これらの火山噴火と絡む大きな地震は起きていない。

「噴火直後なら、もっと距離のあるポイントが震源になったと考えられますが、時間が経過したいま、火山に近い空白域が震源となることを警戒しているのです」(木村氏)

木村氏の試算では、南開東大地震の発生時期は'03年プラスマイナス2年だという。「まだ起きていないのが不思議なくらいで、明日起きてもおかしくないと言えるほど切迫した状態です」(木村氏) 

防災問題に詳しい科学ジャーナリストの大山輝氏は、5月12日と17日に千葉県北西部と北東部を震源として続けて起こった地震に注目する。「いずれも震度4を記録しており、房総半島周辺のプレートのひずみが最大になっていることを示す兆候だと見ています。東京湾周辺を震源とする地震が起これば、1703年に起こった元禄地震の再来になりかねません」 

元禄地震は大津波によって江戸中を水浸しにし、小田原城下を壊滅させたと伝えられるM8・2の巨大地震である。死者は江戸から下田にかけて数千人に上ったという。 

高層ビルのガラスが割れて落ちてくる 

空白域Bは東京湾の真正面に位置している。ここでM8クラスの地震が発生すれば、首都圏を震度6~7級の巨大地震が襲う可能性は高い。「M7・2程度でも、震源が浅いため、震度は相当なものになるでしょう。ウォーターフロントの埋め立て地などは、液状化現象による深刻な被害を受けるでしょうし、津波による被害も甚大なものになります」(前出・木村氏) 

液状化現象とは、建物や橋などの建造物を支える地盤がまるで液体のように流動的な状態となり、建造物が崩れてしまう災害である。今回の東日本大震災では浦安のあちこちで液状化現象が発生。道路から泥水が噴出し、車が沈み込んだり、道路がひび割れ浮くなど被害が出た。 

東京は、お台場をはじめ、汐留、晴海、隅田川河口……と、ウオーターフロントでの再開発が日立っている。南関東大地震が発生したら、これらウォーターフロントが液状化現象で壊滅的ダメージを負うというのだ。防災都市計画研究所所長の村上處直(すみなお)氏はこう警告する。

「阪神大震災の犠牲者の居住地を調査したら、多くが川を埋め立てたところや、地盤の弱いところに建てられた家屋だったことが判明しました。ウォーターフロントに液状化現象が起これば、被害が一体どれほどのものになるのか、見当もつきません 

津波はどうか。東京湾の高潮災害が想定している津波は約90mまでだ。地震が東京湾の真正面で発生すれば、これを軽く超える高波が短時間で来襲するだろう。「潮の具合にもよりますが、満潮時であれば一挙に沿岸から1km前後の地域まで津波が押し寄せる可能性があります。波に飲み込まれたり、地下街で被害に遭ったりして命を落とす人も多数出るでしょう」(前出・大山氏) 

高層ビルの被害も予想される。高さ60m(15階建て程度)を超す高層ビルは岩盤に基礎杭が打ち込まれており、倒壊の危険性は少ないと見られる。恐ろしいのは激しい揺れだ。設計上の想定を上回る揺れに襲われた場合、部屋中を家具が動き回り、下敷きになってケガをしたり、命を失う人も出るだろう。 

最近の高層ビルは、外壁に占めるガラスの割合が大きく、天井がガラス張りのビルもある。ガラスが割れて地面に降り注ぐような事態になれば、憩いの場であるはずの水辺は血の海となるに違いない。阪神大震災ではガラスの破片が10m以上飛び散った例があるという。地震に付き物の火災の発生とともに、警戒すべき事態である。 

やがて来る南開東大地震によって、壊滅の危機に瀕している首都圏。都市再開発の切り札、ウォーターフロントは徒花(あだばな)となってしまうのか。








富士山噴火
 の懸念

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巨大地震の前兆 あなたの生死は前兆を見抜くことができるかどうかだ

「過去の巨大地震の前には、周辺地域で地震が盛んに起こり始めるという傾向があります。これは、地殻が一種の臨界状態に入ったことを示すもので、今後は宮城、新潟に限らず広い地域で巨大地震を警戒する必要があります」(地球物理学が専門の上田誠也・東大名誉教授)

 地震の前には、さまざまな“前兆現象”が起こる。古来、「ナマズが暴れると地震が起こる」という言い伝えがあるが、こうした各種の異常現象を“宏観こうかん現象”と呼ぶ。もしもこの宏観現象を一人一人がチェックできれば、巨大地震の発生をある程度“予知”することが可能になるはずだ。本誌は、その助けとなる20項目の「前兆現象チェックリスト」を作成した。この完全リストに挙げられている各項目は、阪神大震災をはじめ、新潟県中越地震、そしてスマトラ沖地震でも確認されたものである。これを見て、今まさに迫りくる危機に備えてほしい。

 そもそも、“宏観現象”の主な原因の一つは、地震直前に地殻変動が始まることで生じる“電磁波の異常”だとされている。ほとんどの人間はそれを感じることはないが、動物や植物は敏感にそれをキャッチし、異常行動に走ることが多い。 

 大阪大学名誉教授の池谷元伺氏は、「地震が起こる2週間ぐらい前から、地殻の小さな破壊が始まります。これは1週間で収まり、また地震直前に発生しますが、この時生じる電磁波を動物がキャッチし、それが異常行動となってあらわれるのです」と語る。 

 これらを具体的にチェックするための項目が、(1)のイヌ、(2)のネコといった、ペットなど身近な動物の異変だ。これらは、'95年の阪神大震災の直前にも起きていたことが多数報告されている。

 また、'04年のスマトラ沖地震でも、大津波の襲来を予想したのか、ゾウがゾウ使いの制止を振り切って、丘へと逃げた事例が確認されている。

 電磁波を感知するのは、哺乳類に限った話ではない。阪神大震災の3日前、淡路島沖合でボラの大群が目撃され、2日前にも、兵庫県明石川を遡っていくボラの大群を見た、という報告がある。

 動物が異変に反応するように、植物もまた、その変化に異常反応するといわれている。池谷氏は、チェックリストにあげた(8)オジギ草について、電磁波にさらす実験を行っている。それによると、オジギ草が敏感に反応して、閉じるどころか茎まで折れてしまったことが証明されている。

 作家・芥川龍之介も関東大震災の1ヵ月前に、咲く季節がそれぞれ違うはずのフジ、ヤマブキ、ショウブ、ハスがそろって咲いている奇妙な場面に遭遇した。それを見て、天変地異が起こると話しても、誰も相手にしてくれなかった、という記述を残している。植物の微妙な変化に気を配っていくこともまた、大災害での被害を小さくする第一歩といえるのだ。 

 電磁波は、動植物だけでなく、気象にも影響を及ぼす。象徴的なのが、(9)の地震雲だ。代表的な地震雲の一つは、空に長く筋状に伸びる、帯状雲だ。飛行機雲と間違われやすいが、長い時間、帯状が消えずに上空で動かないなら、地震雲と疑って注意したほうがいい。 

 さらに、阪神大震災の直前に観測された、上空へと細長くうねる竜巻状の雲。これもまた、地殻から発生する電磁波の影響であるといえる。 

 加えて、10のような「発光現象」も阪神大震災などで報告されている。これは、予定震源地付近で、光源が存在しないにもかかわらず、上空に突然「ピカッ」と円盤状や柱状に光が走る現象である。 

 この「異常発光」は、地殻が破壊されるとき、発生する電磁波の「電場」で放電現象が起こり、発光すると考えられている。すなわち、雲と地上、雲と雲の間の放電現象である雷と同じ原理なのだ。 

 また、(11)の「赤い月」も前兆現象の一つ。大阪市立大学名誉教授の弘原海清氏はこう説明する。 

「地震が発生する場所で起こる岩盤の割れ目から、放射性物質が空中に放出されます。これらが周辺のゴミを吸い寄せ、微粒子となります。こういった微粒子が、地震発生前には通常の100倍近くに増え、月の光が大気中を通過する際に青い光を吸収して、月が赤く見えるのです」

 本誌が8月5日号で報じたように、(15)雷や(16)の巨大台風の接近にも要注意だ。地震が起こる直前の電磁波異常は、雷や台風を引き寄せると専門家の間で指摘されているのである。 

 さらに、この電磁波の影響は、当然のように家電製品の異常反応も引き起こす。近年、そうした報告が多数寄せられているのだ。

 たとえば、電磁波の影響で、(17)ラジオや(18)テレビにノイズが入る。前出の池谷氏によると、バンデグラフ高圧発生器を用い、一定の電磁波を発生させた状況下で、それらのスイッチを入れる実験を行ってみた。すると、ラジオは雑音で聞こえなくなり、テレビの画面に縦線が現れた。このテレビの縦線ノイズは、阪神大震災前夜に録画されたビデオ映像などでも確認されている。 

 加えて(20)のようにアナログの時計も電磁波の影響を受けることがわかっている。池谷氏は、アナログ時計の中でも一番正確に時間を刻むクオーツ時計を用いた実験を行い、次のような現象を確認した。

「ラジオの実験と同様に、時計を一定の電磁波が発生する中におきます。すると、それまで正確に時を刻んでいた時計が、止まったかと思うと、8倍の速さで秒針がグルグル回り始めたのです」

 このように、どこにでもある家電製品の変化もまた、地震の前兆を知らせてくれることを、心に留めておきたい。

 阪神大震災の直前には、これらの20の「前兆現象」のうち、少なくとも「17」の異常が起きていた。もしあなたの住む地域で、前頁のリストのうち、「17」以上の項目にチェックが入ったら、数日中に巨大地震が発生すると考えて、早急に防災対策を取ってもらいたい。水や食糧を買い込む、家具などの転倒防止策を講じる、危険な場所へは近づかない──それが間違いなく生死を分けることになる。 

 



火山の大噴火

■日本の大噴火の記録

  • 685年 浅間山
  • 1596年 浅間山
  • 1640年 北海道駒ヶ岳の噴火で山体崩壊。
  • 1707年 富士山(宝永噴火)
  • 1741年 北海道の渡島大島で寛保岳が噴火。津波災害を起こす。
  • 1783年 浅間山(天明の大噴火)
  • 1792年 雲仙普賢岳の噴火と山体崩壊。
  • 1902年 鳥島が噴火し島民125名が全滅。
  • 1914年 桜島噴火で大隅半島とつながる。
  • 1915年 焼岳噴火で梓川をせき止め大正池ができる。
  • 1944 - 1945年 有珠山噴火で昭和新山ができる。
  • 1946年、1952年 明神礁(海底火山)の噴火。一時、島が出現。
  • 1977年 有珠山
  • 1979年 御嶽山で水蒸気爆発。
  • 1983年 三宅島
  • 1986年 伊豆大島三原山、全島避難。
  • 1989年 伊豆半島伊東市東方沖海底で噴火。
  • 1991年 雲仙普賢岳、平成新山ができる。
  • 2000年 有珠山、三宅島で全島避難。
  • 2004年 浅間山

地震連鎖に関するリンク
東日本巨大地震 地震連鎖が日本列島を襲う
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